遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年08月30日(金) 愛・アニメの気持ち

アニメオリジナルも終わり、気分的にホッとしています。

本当のトコロ、このサイトにアニメ感想って必要かな…とか思うことがありました。
長い間、遊戯王を観てきて、録画して、それで満足して…。
まわりは普通の大人ばかりで、話し相手もいないし、その時は原作も持っていなかっ
たから、
「あぁ〜今日もおもしろかった!」で、眠りにつく日々…。
誰かに”どう感じた”とか、”どうツッコミを入れた”…なんて伝えようとも思って
いませんでした。

でも、サイトを持った時にさっそくチマチマと感想めいたものを書き始めたので、
じつはずっと書きたいという気持ちはあったのだなぁ〜と、今になって驚いたり…。


でも、アニメが好きといっても、ただ好きなだけ…。
作品が、どのように制作されていくモノなのかは全く知りませんでした。


先日、とてもありがたいメールをいただきました。
私はそれで、眼から鱗(うろこ)が落ちました。

    目から鱗(うろこ)が落ちる
      何かがきっかけとなって、急に物事の事態がよく見え、理解できるようになると
      いうような場合の
      たとえとして用いられる。

まず、訂正というか、メールで教えていただいたことなんですが、
アニメのキャラクターが取るポーズや立ち位置などを決めているのは「演出」さんなんだそうです。
私はてっきり「作画監督」かと思ってました。

「作画の監督」…つまり、動画全般はすべてこの人が指揮をとっているのだと勘違い
していました。
シロウトの浅知恵とは、まさにこのコトです。
今まで、何も分からず書いていたとは…顔から火が出るほど恥ずかしいです。

無知なんですよ〜、私は…。本当に…。

けれど教えていただけたコト、こう書くと失礼かもしれませんが、すごく「得」した
気分です。

今まで漠然と観ていたアニメ…、どうして私をこんなに惹きつけるのか…、はっきり
言って自分でも分からなかったのですが、今、見えてきました。
「動く絵が観たいんだ!」
当たり前すぎて申し訳ないんですけどね(^_^;)

遊戯王は原作がとても素晴らしい。本当に素晴らしい。
できれば毎週、雑誌を買って、その世界に早く触れたいと思います。
でも、しない。
いくら人に言われても、しない。

自分の中で、「動く遊戯王で感動を得たい」 とい
う欲求があるのだと、わかりました。

まぁ、そんなわけで私が注目しなければいけないのは、「演出」をなさっている方。
この方たちが私を熱く興奮させてくれる…。
綺麗な絵を描いてくれる作画監督さんはもちろん大切です。
でも「このシーンでこのポーズとは!!!!」と、
私の心拍数を上げてくれる演出の方は、もう神に等しい(*^_^*)。

と、いうわけで、これからも私は「動く遊戯王」を愛し続けます。
原作もすっごく気になります。気にならないわけがありません。
それでもあえて耳をふさいで背を向けるのは、愛・アニ
を貫きたいからです。

これからも番組が続く限り、感想を書いていきます。
もっともっとアニメ・遊戯王を楽しむために!!


メールをくださった天使サマ。
本当にありがとうございました。


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