遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
第124話「それぞれの対戦者」(9月17日放映分)
遊戯、貴様は凡骨との対決を望んでいるようだが、馴れ合いのデキレースなど断じて許さん! 貴様は準決勝、このオレとの宿命の対決が待っているのだ! そのためにはまず邪魔な凡骨とマリクを片づけねばならん さぁ、デュエルも佳境に入ってきたぞ!(鼻息荒くて笑っちゃいましたよ。さすが社長サマ!) 前説の絵と音楽が絶妙のバランスで、トップからドキドキしてしまいました。 マッタリ絵より、動きのあるシーンがオープニングから始まると、「オオォ、今週もやってくれよな!」と観ている方も気合い入りますね。 今日の脚本はお二人でした。 櫻井さんと前川さん…。櫻井さんは初めての方でしょうか? ■セリフを抜き書きしていて発見したので、ちょっと紹介。
王様がバスターブレードに攻撃を宣言する瞬間に城之内が声をかけるシーンです。
CM後:遊戯…あのよ…、真のデュエリストって…、それってなんだろうな… 微妙すぎてわかりにくいんですけど、こんなことを紹介する私もどうかしてますね…(^_^;) それでも上の表現が自分は好きですね。「あのよ…遊戯…」の方が城之内らしいかな…と思います。 ★応援団もヒートアップ★
返り討ちにあってしまうのか!!と緊張が走る! だが、急に城之内のモンスターが縮んでしまう。 いったい、何が起こったのか!! 王様に第六感が走る!「海馬…、貴様…」 まさに社長は収縮のカードを密かに発動させ、城之内のモンスターの攻撃力ダウンさせ、 マリクの攻撃を有効とさせた! それを見た本田
対するモクバ
同じデュエルでも立場が違えば感じ方も見方も違ってくるという見本ですね。 愛があふれている分、モクバの方が勝ち!!(^_^) でも本田の言うことも当たってるので、この勝負、やはり引き分けか… ★社長サマ、今日は目の周りが黒くて悪役顔です(それも素敵ですけど…)★
策略が成功し、ご満悦の社長サマ。 ★城之内の気持ちを語り合う応援団★
御伽:でも見てくれ、城之内くんを…。 城之内くんの闘争本能むき出しのあの目はマリクにだけ向いているみたいなんだ…(御伽っちは勘がいいねぇ。冷静に人を見てますよ〜) 杏子:うん、城之内はマリクを狙っている! 自分の力で舞さんをマリクから助け出そうとしているのよ −−決闘船の中で(杏子の回想)−−
オレは同じデュエリストとして一緒に闘った仲間としてあいつを助けてやりたいんだ(愛情からではないんだね…) 舞一人を助けられないような実力じゃその資格はないってな… だから遊戯との約束を果たすためにも、オレがこの手でマリクのヤローをぶっつぶし、舞を助けなきゃいけねえってことよ 本田:そうだったのか…あいつがそんなことを… 御伽:城之内くんらしい…と言えば、らしいよね… 杏子:舞さんを守れなかったことを自分のせいだと思っているのよ…あいつ 三人の会話を聞き、モクバも城之内の気持ちに心を打たれている様子…。 乃亜編以降、ちょっぴり大人になったモクバが気になる私は、こんなシーンがとても好きだったりする(^_^)v ★王様が自分とのデュエルを望むために、自分を守ろうとする…そのことを拒否する城之内★
王様:城之内くん… 杏子:あいつ、急に何言い出してるの? 本田:ひとつだけ確かな事は、真のデュエリストは、人のターンにタイムなんかかけねーってことだな(今日の本田のツッコミはすごく冴えてるぞ) 杏子:言えてる〜! 城之内:オレよ、このバトルシティでその答えを探し続けてここまで来たんだ 遊戯、お前と正面きって正々堂々と闘う事を目標としてな…。 街でいろんなヤツと闘ってその答えを解く鍵をオレなりに少しずつ見つけてきたつもりだぜ
城之内:遊戯、お前にはどんな敵にも臆することなく、立ち向かい、どんな状況でもあきらめることなくカードを信じるチカラを教わったぜ! 本田! お前らにはどんな時でも信頼しあえるチカラをもらったぜ
そしてオレと闘ったすべてのデュエリストたち(絽場、羽蛾、梶木、リシド、舞さんたちとのデュエルシーン(懐かしい映像が!)) 城之内:バトルシティにおいて栄光を手に入れられるのはたった一人! このバトルロイヤルも自分以外はみんな敵のはずだぜ! 遊戯、お前も真のデュエリストなら今は敵であるオレを蹴落とせ!準決勝でオレとの誓いを果たすためにオレをかばうことはやめろ! 王様:城之内くん… 城之内:この状況で今もっとも不利なのはリバースカードしかないこのオレだ! 先につぶせるヤツからつぶすのが闘いのセオリーだろ!? 遊戯、このお前のターン、遠慮なくオレに攻撃しろ!! ここで蹴落とされようが、オレは必ず準決勝を勝ちあがり、決勝でお前と闘う。 オレを信じるなら、オレを攻撃しろ! 遊戯!! 王様:(表くんがうなずく) 分かったぜ!城之内くん! 決勝で闘おう! 城之内くんへダイレクトアタック〜!!(攻撃を受ける城之内を見て胸を痛める王様) ★デュエルも佳境!! じつは城之内にみんなが騙され、洗脳され、心理操作によって踊らされているのに、誰一人、気がつかない恐怖のシーン★
社長:来い! 凡骨 王様:海馬は罠を張っている 城之内:分かっている 社長:だが、凡骨などと心中するつもりはない!(破壊輪&防御輪のカード発動!) 城之内、これで貴様はゲームオーバーだ。 (だが闘いがすんでみると、マリクのライフポイントがゼロに…) 城之内:墓荒らしを発動させたのさ! こいつでマリクちゃん、テメーの墓場にあった魔法カード痛恨の呪術を使わせてもらったっつーわけだ 本田:さすが、人のふんどしで相撲を取るとこなんて、いかにもお前らしいぜ ★戦略で社長とマリクを罠にかけたと発言する城之内に対して★
消え失せろ城之内!!(城之内のライフポイントがゼロに…) ■これで城之内の思惑通り、城之内vs闇マリクの対戦となりましたね。 城之内が言葉ひとつで王様を挑発し攻撃をしかけさせたあたり、戦略家として凄い才能があるなぁ〜と思いました。 私の考えですが、王様は「デュエリストとしての約束」と言って、城之内との闘いを望んでますが、じつは本当に闘いを望んでいるのは「表くんの深層心理」じゃないかと思ってます。 表くんは奥に引っ込んでいますが、王様はその心と同調してしまい、なんだかやらなくてもいい城之内とのデュエルに向かって走らされている…、そんな感じでしょうか。 城之内も本能でそれを感じ取っているので、王様をどうすれば丸め込めるか…が分かってしまうと私は思ってます(歪んでますけど(^_^;))。 で、社長もそんな城之内の踏み台にされているという自覚がない…。 何もかもが城之内の思惑通りに進んでいる…、それを気がついてない。 負けることで勝つということを城之内自身も良しとはしてないようですが、目的のためには手段を選ばない男なので、結果が自分の思うとおりになって大満足かなと私は思ってますけどね ★最後の最後で海闇でした…★
社長:ふん、これでいい…(しごく満足げな様子の社長サマ) 王様:海馬…(まったりと見つめ合う二人…(/o\) ウキャァ〜見てらんないぜ!!) 社長:運命のデュエルだ、遊戯!! 覚悟はできているな!!(我慢も限界だ! たっぷり楽しませてもらうぞ! 遊戯!) 王様:城之内くん…決勝の舞台で待っていてくれ! その前にまずオレは海馬と決着をつける!(受けて立つぜ! 海馬!) ★磯野さんの一言★
それでは最終ステージに向け、ゴンドラ射出!! 来週は休みで、次回はまた、1時間だそうです…(^_^;) 感想書きには試練の連続だ…。 高所恐怖症なのに…。1時間も精神が持つだろうか…わたし…(泣)… じゃ、来週のアニメ感想はお休みか………。 10月8日 午後7時から1時間 ★オマケ::ちょっとカッコよくて、しびれちゃったセリフ…
作画監督=羽山 淳一 脚本=櫻井圭記&前川 淳 絵コンテ=又野 弘道 演出=又野 弘道
遺跡馬鹿
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