メタモルフォーゼ...葬月

猫 - 2005年09月12日(月)

朝から寒気がして、咳が止まらない。
鼻水も止まらなくて、関節も痛い。
また風邪をひいた。
相変わらず仕事は無くて、データの整理とかで凌いでいる。
Excelばかりやっているので、かなり睡魔が襲ってくる。
なので寝るのが早くなった。
勿論薬を使ってだけど。
膨大な量のデータはかなり昔の物もあって、修復しなければファイルを開けなかったりで進まない。
Excelはいいよな・・・・・・・・・・
1+1=2だよ。
どうして何でも計算みたいに行かないのだろう。



夕方になって、地元の友達から久しぶりに電話があった。
中学からの付き合いの 友達なのだけれど、不幸の知らせだった。
昔よく遊んでいたグループの一人の、弟が亡くなったとの事だった。
貰い事故で、車が降ってきたらしい。
突然消えた命。
残された奥さんや子供はどうなるのだろう。
通夜の時間は調整できないので、知らせてくれた友人に香典を頼んだ。




人の死って慣れるのだろうか。
初めての家族の不幸は、祖母だった。
あの時は食欲が無くなって、別人の様に痩せた。
その次は祖父だった。
痴呆で夜中に裸足で家を出て、川に落ちている所を発見した。
徹夜で探しまわってやっと助かった命だったけど、それが原因で半年後に亡くなった。
やっぱり食欲が無くなったけど、祖母の時程ではなかった。
中学や高校の時の友人も、原因は様々だけどかなりの人数が亡くなっている。
自分はどんな死に方をするのだろうか。
少なくても、自分で手を下す事は無いと思う。
かと言って、生に執着する気もさらさら無い。
全ては流れ。
心の中には頑張れるジャンルと絶望しているジャンルがあって、気持ちも二つを行ったり来たり。
気持ちがどっちにあるかで、口から出る言葉や気分も真逆になったりしてしまう。


「死ぬ時は誰にも見られないように一人になりたい」と友人に言ったら、「それじゃ猫だろう」と言われた。


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BGM 『花葬』 by L'Arc〜en〜Ciel




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