たまの日々

2002年12月02日(月) リトライ

暖房の効いたあたたかい部屋で、
のんびりと月9なんか見ちゃって、
あらら。
チューリップがまた少し芽が伸びてる。
順調、順調。

外はしんと冷たく、
静かな街。

こんな穏やかな気持ちになれるのはひさしぶり。
ここのところずっと、
カサカサしちゃって、
風が吹いてもヒリヒリして。
つらかった。

元気になれない自分は嫌いです。
そして、
元気じゃない私のことは、
やっぱり誰も好きになってはくれないとおもってる。
だから、
私はかっこ悪いところは見せたくない。
せっぱつまってどうにもならなくって、
じたばた悪あがきするとき以外はね。

だけどそれは、
とても孤独です。
心閉ざし、
ときには嘘をついて。
そしてとても疲れます。
私は、
ひとりぼっちはすきじゃないです。
とても。

つらいです。

信じられないだろうけど、
理由も理屈もかなぐり捨てて、
あなたにとって理解できないことを私が叫ぶとき、
私はあなたを信じているのです。
それはもう、全面的に。
こんなかっこ悪い私でも、
どうしようもない、ちっともなんともならない私でも、
きっと、
すこしくらいは、
すきでいてくれる。
耳を傾けてくれる。

そう、信じている。

そこから先は、
あなたの世界。

不安にさいなまれながら、
何かを期待して登る、
暗い屋根裏へのはしごの先に、
いったい何が待っているのだろう。


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