たまの日々

2002年12月10日(火) 一週間に一度

一週間に一度しか書かないなんて、
日記とは呼べないなあ。
反省。

日記を書きたい、
伝えたい。
そういう気持ちはあふれるほどあるのに、
近頃、
ココロに余裕が無くて、
日記を書きたい気持ちになかなかなれないのです。
かっこ悪い姿はあんまりみせたくないもん。
でもこうゆうの、
イケナイ状態。

それでも伝えたいことはたくさんありました。
八百屋さんで漂ってきた甘い苺の香りとか、
シスアドの勉強はじめたこととか、
少しずつ伸びるチューリップの芽や、
駅へ向かう道のまだ朝日を浴びない青い空気、
この冬、はじめての雪。

熱いお風呂にざぶりと沈み、
ゆっくり自分を取り戻す。
縮こまった血管が少しずつ息を吹き返す。
一番、
ラクに呼吸ができる瞬間。

近頃、
ひとりの時間を拡大しながら生活している気がする。
ひとりの食事ひとりの仕事ひとりの家でひとりの生活。
静かで穏やかで、
なにも変わらない日々。
さみしくて、
傷つかない、傷つくことすらない、
無菌室の中のような生活。
TVの音だけが駆け巡る、
会話のない生活。

それでも短い夜が、
私を眠りに引きずり込む。

明日もまた、朝は早い。


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