一週間に一度しか書かないなんて、 日記とは呼べないなあ。 反省。
日記を書きたい、 伝えたい。 そういう気持ちはあふれるほどあるのに、 近頃、 ココロに余裕が無くて、 日記を書きたい気持ちになかなかなれないのです。 かっこ悪い姿はあんまりみせたくないもん。 でもこうゆうの、 イケナイ状態。
それでも伝えたいことはたくさんありました。 八百屋さんで漂ってきた甘い苺の香りとか、 シスアドの勉強はじめたこととか、 少しずつ伸びるチューリップの芽や、 駅へ向かう道のまだ朝日を浴びない青い空気、 この冬、はじめての雪。
熱いお風呂にざぶりと沈み、 ゆっくり自分を取り戻す。 縮こまった血管が少しずつ息を吹き返す。 一番、 ラクに呼吸ができる瞬間。
近頃、 ひとりの時間を拡大しながら生活している気がする。 ひとりの食事ひとりの仕事ひとりの家でひとりの生活。 静かで穏やかで、 なにも変わらない日々。 さみしくて、 傷つかない、傷つくことすらない、 無菌室の中のような生活。 TVの音だけが駆け巡る、 会話のない生活。
それでも短い夜が、 私を眠りに引きずり込む。
明日もまた、朝は早い。
|