こんなこと・あんなこと

2002年02月26日(火) 変換ミス

試験受験者の皆さんに模擬試験をやっていただき、採点していると、変換間違いで減点ということがよくあります。MS−IMEで「おおいしさん」と入力すると「多い資産」となってしまします。(友人に大石さんがいて、メールを書くたびに変換でイライラ。)これぐらい違っていると気がつきますが、例えば「たろう」と入力して、「太郎」か「太朗」か。これぐらいの違いだと、そもそも似た字がある、ということがわかっていないと見落としてしまうことがよくあるわけです。
送り仮名にも要注意。名詞で使うときには送り仮名が要らないもの、「話をする」に「し」は不要。でも、「お話しする」は必要。原則はこうでも、試験の問題文が原則どおりではないこともあるわけで、とにもかくにも思い込みは禁物。
先日、某新聞に清水選手の銀メダルをたたえる地元民のインタビュー記事が載っていましたが、「普段の努力の結果ですね」とありました。「ひょえーーー」。まさか「普段の努力だったから銀メダルで、不断の努力だと金メダルだった」と言いたかったわけではありませんよね。


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Hiroko Watanabe [MAIL] [HOMEPAGE]

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