文字をある長さで揃えたいときに使う「均等割付」。ワープロ専用機だと、機種によって方法はさまざま。富士通OASYSだと「均等開始」という記号と「均等終了」という記号で対象文字列を挟まなければなりません。結構めんどう。OASYSでお勉強中のHさん、それでもここはほぼ完璧。 たぶん、プログラム上はワープロ専用機でも、ワードなどのパソコンのワープロソフトでも、同じような考え方なのだろうけれど、ワード98と2000以降の処理方法が違うらしく、98で作成した文書を2000で開くとおかしげになってしまうことがよくあります。ワードの場合、図形の扱いもそうだけれど。 細かいことだけれど、バージョンを更新する際、処理上はこちらの方法が優れているのは確かだけれど、旧バージョンとの整合性を考えると踏み切れないというところも多々あるのだと思います。どうもマイクロソフト製品は、古いものはばっさり切り捨てるのがお好きなようで、ちと冷たい。
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