2002年05月18日(土) |
東京に行ってまいりました(Part1) |
3年半ぶりの東京。今回は東京時代にお世話になった恩師の退職を記念しての同期会でした。 同期14名のうち、残念ながら2名が欠席、しかし、なかなかの出席率。 一番遠いのはもちろん私ですが、続いて広島、高山、福島、静岡、諏訪、残りの8名が東京。 日帰り組のことを考えて、3時半から宴会でした。
私は当初、10:00発の1便がとれず、途中参加を覚悟していたのですが、朝早くに空港に出向いてキャンセル待ち1番のカードをもらって待つことしばし。いつものA300がこの便だけなぜかMD81に変更になったのが満席の原因のようでした。 9時50分にようやく「キャンセル待ち1番、2番のお客様は受け付けカウンターへ」と呼ばれて、1便に滑り込むことができました。
東京は帯広と同じぐらいの気温だけれど、やっぱり少しムシムシ。この気温だと北海道ではみんな半袖なのにと思いつつ、コートなんぞを着込んでいる人を観察しながら京急で都心へ。半蔵門の宿に立ち寄りチェックインを済ませて、会場の有楽町へ向かいました。
卒業以来初めて再会するメンバーもいて、しかし、「変わんないねー」という声があっちでも、こっちでも。24年前の養成所時代が本当に昨日のことのように思い出されるのでした。 同期で現在も国会に残っているのは3名。地方の議会に就職したメンバーも多く、8割は公務員。現在は速記以外を生活の糧としているメンバーもいるけれど、速記が脳みその深いところに根付いていることに変わりはなく、18、19の頃に同じ遺伝子を植え付けられた者同士、何も語らなくても響きあうものを感じます。 変わらない友人、温厚な笑顔にますます磨きがかかる恩師とテーブルを囲むと、それだけで涙が出そうになってしまった私でした。 (続きは明日)
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