昨年入れ替えたパソコン4台のうちの1台が、ときどき起動しないときがあり、あれあれーーと思っていたら、ついに全く起動しなくなりました。こりゃあハードディスク(HD)がいかれたな。HDだけじゃないかもしれないし、まずはNECフィールディングに持ち込むか。 でも、待てよ、NECのホームページに不具合の情報が載ってるかも、と調べてみるとドンピシャ。PC−MA66Hのハードディスクの一部に不良品があるとのこと。該当品は無償交換という項目を見つけ、早速電話をかけました。
ここからが大変。動かないマシンの型名、製造番号を控えて電話をかけたのですが、ほかに3台あることを伝えると、その型名、製造番号も教えてくれとのこと。確かに、確かに。電話の線を思いっきり延ばし、パソコンの裏側に回りこんで小さい数字を読み上げていきます。はあーーー。 結局、該当するのは1台だけと判明。これは日通さんが回収に来てくれるということです。
苦労して伝えた製造番号だったのに、翌日サポートセンターから電話があり、「製造番号をもう一度お確かめいただきたいのですが」とおっしゃる。「12100193Bではないでしょうか」と。最後が「8」ではなく、「B」ではないかと。確かによく見てみると「B」でした。 「12100193B」と「121001938」という二つの製造番号が存在するとは思えないけれど、コンピュータはあいまいは受け付けないからね…。 とにもかくにも無償交換でよかった、よかった。 サポートセンターさんは、こういう事態が起きると大変だろうなあ。この処理のために何人の人が動いていることか…。
うちはパソコンが何台もあるので、1台の不具合で仕事がストップしてしまうことはないけれど、そうもいかない事務所も多々あると思います。どうしてくれると怒っちゃう人もいるだろうな…。そういうこともある、という前提で使うのがパソコンなのだけれど。
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