とかちプラザ「楽しいパソコン(ワードとエクセル)」全6回の5回目。 エクセルの講習に入り、まずは画面まわりをあれこれと説明。 エクセルは、巨大なシートの左上の一部が見えているという感覚をまずもっていただきたくて、その辺の説明から始める。 そうではあっても、練習で使う範囲はごく一部でよいので、一つのセルはできるだけ大きく表示されている方がわかりよいので、画面の倍率(ズーム)を変えていただく。 「100%の上は200%しかないけれど、ズームの三角ボタンを押して、お好きな数字を入力し、エンターを押してみて。120にも150にもなるよ」と説明すると、「へー、知らなかった」という声があちこちから聞こえてくる。ワードでもエクセルでも、例えば文字サイズを変える場合も、好きな数字を入力してエンターで、リストにないサイズにすることも可能。
ここまではよかったのだが、続いて、データを入力する段になり、「あれあれ、先生、どうしてここに打たさっちゃったの?」の声。お席に行ってみて、まずは笑ってしまいました。「ほんと、ほんと、どうしてここにこう打てたわけ?」と私も不思議。
だって、ズームの倍率を指定するボックスに「=123*123」てな具合に入ってしまっているのだもの。 打つことは打てるけど、たぶん「大きさが正しくありません」とパソコンに怒られるはず。怒られる前に気づいた彼女は、それでもあわててしまったわけです。何のことはない、バックスペースなどで消せばよいだけなのだけれど・・・。
いつも思うのだけれど・・・ 「打たさる」って日本語としては×だと思うのだけれど、「打たさる」んだなあ。
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