いぬの日記

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2002年07月26日(金) 久々に日記の日記

着々と消化されていく予定、予定。
世界は私のために動いていない。
だけど、その認識は私を安心させてくれます。
世界が私のペースで動いていたら生きていけないよ。
たくさんの人が私と関係なく動いている、ということは、
時々寂しいけど、すごく心安まることでもあるのです。
(最悪のコンディションのときに、自分とは関わりなく元気にきちんと生活している人としゃべって元気になったり)


こんな雑踏にたたずむ人生疲れ気味の東京生活5年目OLのようなことを口走ってしまう秋田いぬは、只今試験期間真っ最中。
いかに2年次はレポート多くて試験そのものは去年より少ない状況だからとて、
関係ありませぬ。
ていうか、授業そのものの参加状況が地を這っているのだから、
状況としての困難さは結局去年とそう変わりませぬでしょう。
多分。


今日は日本図書学とドイツ語。
日本図書学は、「出て、授業聞いて、プリント持ってたらいいっすよー」という内容。
試験っつーか、資料持ち込み可で、古書の書誌情報取れば良いだけ。
面白い授業でした。
半年間、ありがとうございました。ぺこり。
(まともに顔を見てこう言える先生の授業はこれと検索論しかない・・・うおおお・・・)
(他は出てないし聞いてないからなあ・・・うあああ・・・)


ドイツ語は・・・うーん・・・まあ、この半年間の授業態度と、勉強時間をかんがみれば、思ったよりは悲惨じゃなかった。
問題は易しかったし。
(簡単に解けた、とは決して同義ではない。)

うさこ。さん、ノートありがとう。本当にありがとう。
かとり犬さん、あの日呼んでくれてありがとう。
ざくろさん、同席させてくれてありがとう。
あの場所での勉強時間は計1時間半くらいでしたが、
今日も試験直前まであがけたのはあの時間のおかげです。
はああ・・・。



あとは大してネタがない。
あ、最近暇(じゃないけど現実逃避して作った暇)なときに芥川竜之介の古今集をモチーフにした短編集を読んでるんですが、意外に読みやすくて話が面白いです。
意外って言ったら、天下の大文豪に対して失礼極まりないですが、もっと堅くて読み難いのを想像してたのです。
良いですよ。
でも多分、短編だから読みやすいってのはあるんだろうな。


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