いぬの日記

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2005年12月25日(日) 風邪っぴき

外出するととたんに不穏な気配が体中に満ちるのでアッサリ寝ました、夕べも。


今年はプレゼント関係全部ちゃんとやろうと思って、父母弟のクリスマスプレゼント買ってきたのです。
面白いくらいカップル率高かった夕方の札幌駅。
クリスマスって、本当にこういうシーズンなのだなー。
みんな蛍みたいにピカピカ光ってました。



さっきカップ出展作をメールするついでに茜さん日記→三浦しをん日記と回って、三浦しをんが今年のベストに「大奥」と「アンダーカレント」と西田東の「願い叶えたまえ」と田中鈴木の漫画(これは読んでないけど)を挙げていたので多分この人とは趣味がちょっと合うかもと思いました。


西田東はどれを読んでも傑作だ!
あと「大奥」を挙げるなら、「フラワー・オブ・ライフ」もセットで挙げてもいいと思う。
「大奥」は一巻の水野の話がとにかく面白かったな〜本誌はちょっとエグい感じになってきて、話が気になることは気になる。


今年の三冊、とか十冊、とか自分で考えるのも面白いかもしれないな。
そういえば「この少女マンガがすごい!」「この少年漫画がすごい!」両方とも立ち読みしたけど、「少年漫画」のほうは半分以上納得!という感じで面白いと思っていた漫画で、8割がた知っている漫画だった。
タイトルも知らない漫画は1割無かったと思う。
しかし、「少女マンガ」の方は逆に半分くらい知らない漫画だった。
少年漫画のジャンルで青年誌もくくっているくせに、少女マンガではレディコミの評価が低すぎると思う。
ウイングとかゼロサムとかみたいなマニアックな雑誌はどうなんだ。
白泉社系はさすがに強かったけど。
よしながふみの「大奥」も「フラワー・オブ・ライフ」も傑作なのでランキングに入っていたのは満足です。
でも、他にも面白い漫画色々あるのに、なんで入ってないのだ。
あと、ボーイズラブを紹介するならもっとちゃんと面白い漫画を取り上げてくれ。
「少年漫画」の粒ぞろいっぷりに対して、「少女マンガ」の偏りっぷりには不満足です。





あれーこんなことしてる場合じゃないのに。
語り始めると長くなってしまった。あほだね。


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