いぬの日記
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人とこだわるところが違うってのは、特別なことじゃなく。 多分誰にでも、自分の中で大事なこだわりとか、喜びとか、あると思うのです。 なきゃ、つまんないでしょ?ないと思ってても絶対あるんだよ、きっと。 と、思うのですが。 やっぱり自分がこれは!と思うポイントを理解されないと、たまに寂しい。 何だろう、この感じは・・・。 いや、否定されていちいち寂しくなるってことは、今まで周りに甘やかしてくれる人が多かったってことなのかな。そうかもな。
靴の中敷とか、靴底とか、靴を履いた本人にしか分からないところが凝ってたり派手な色だったりするのが可愛いです。 見えないところに派手な色持ってくるのが粋ですよね。 そうだよ、これが粋ってもんだよ。 その昔歌舞伎役者は、幕府の贅沢禁止の政策に対抗するために、着物の表ではなく裏地を豪奢にするという粋を究めたのです。 つまりは靴屋をうろついていて友人と意見の相違があったわけです。 今度会ったら言ってみよう。
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