いぬの日記

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2007年03月19日(月) 月曜日はくたくた

週末に、初めてまともにパチンコをやりました。
たまたま当たったので楽しかったー。
連れてってくれてありがとう伊万里さん。
玉が出ると楽しいものですね!(当たり前か)
エヴァだったので、色々キャラやシーンが出てきて面白かったです。
確変が始まると「使徒襲来!初号機発進!」とかミサトさんに言われてびびる。
パチンコ台のデザインは真っ赤な二号機でした。
綾波やアスカがリーチの時がんばってくれると、ちょっと嬉しかった。
あと、風呂上りミサトさんのビール晩酌に付き合ってる時に二回も確変が始まったので、私はやっぱりリツコさんよりミサトさんの方が好きだ。
リーチかかると色々派手な動きがたくさんあって、異様に心拍数が上がったり緊張したりして疲れました。
濃い2時間だった・・・。
はまる人がいるのも、何となく分かるかも。
しかし、換金のタイミングが分からず、二箱たまったのに全て使い切ってしまったのは今でも心残り。
逆に考えると、あれが現金に換わってたら、下手したら味を占めてしまったかもしれないので、良かったのかも。

ところで、今嫌な予感がして、慌ててミサトさんの年齢設定を確認しにぐぐってきました。
まだ年上だった!良かった!なんとなく・・・!笑

カラオケで大声で歌って、ガンガン喋りました。
あんなに長いことひたすらお喋りしたのは久しぶりかもしれない。
やっぱり、会社終わって待ち合わせとかだと、時間が限られてしまうからなー。

3月に入ってから、映画とかご飯とか、ちょこちょこ友達と会えていて、嬉しいなー。
刺激になるし、気分すっきりするし、楽しいです。
会社以外の人間関係は、もはや貴重品です。
(その割りに粗雑にしている・・・すみません・・・)


インフェナル・アフェアが見たいです。
休日にまとめて見るのは・・・あんまり現実的じゃないな。
大学の頃なら絶対やったと思うけど。
でも、見るなら一気にみたいなー。
あとムーランルージュをもう一度見たくなりました。
自分がどんだけユアン・マクレガーと相性悪いのか確認するのも良い。
(ユアン・マクレガーが演じている役はかなりの確立で虫が好かないという現象)


3月に入ってから活動し始めました。
まさに啓蟄!虫か!まー似たようなもんだ!
さっき、「どいつもこいつも」ワイド版3巻を読んでいたら恋もいいなーと思ったよ・・・乙犬いいな・・・でも私は付き合えないな、朱野ちゃんとは違うベクトルでさんざ振り回した挙句に駄目になりそうです。あ、いかんいかんマジへこみ。


真面目に見ていた「ハケンの品格」が終わってしまって寂しい。
ピロリ菌さん、ラスト前一話分、ビデオ貸してくれて本当に本当にありがとうございました・・・!!!
すぐ後に始まった水曜どうでしょうは多分ちゃんと撮れたよ。
とりあえず最初と最後は撮れてたよ。(巻き戻した)
むさいオッサン四人で笑顔全開ではしゃいだりくたびれたりしているのが、何だか可愛く見えてきたよ・・・おかしいな。
周囲にはまっている人が多い割りに、特に平均以上の興味はなかった私ですが、ハケンの品格で大泉洋さんにお付き合いしているうちに、今更ながら(マジ今更)興味がわいてきました。
タイで原チャリ編が面白かったと両親が言うので、今度レンタルで借りてみようかな〜。


そういえば、大泉洋さんは、ホンダのなんとかプロジェクトという企画で、中川翔子さんと一緒にイメージキャラになっているのですよね。
先月あたり、中川翔子さんのブログにツーショットが載ったときには『なにしてんの洋さん!!!!!』と驚愕しました。
私の中で永遠に重なるはずの無かった領域がふいに重なって現れたよ・・・びっくりしたよ・・・さすがクロスプファクトリー・・・。


中川翔子さんといえば、ゴールデンウィークにファン限定のミニライブがあるので、グラグラしています。
アニソンのカバーアルバムを出すので、その関係のイベントらしい。
会員なので応募すればチケットは買えるらしい。
何か良く分からないうちに妙に有名になってきたので、へたに逃すともう二度と機会はないんじゃないかという変な衝動もなくはない。
・・・もちょっと疲れてきたらまた考える・・・ぐらぐら・・・。


りー。さんにお使いお願いするのはやめました。
出る本知ったら際限ないので、今回は、最初から探さないことにしました。
私のメインジャンルは、イベントごとに新刊ってほど活発に動かないしね。
今頼むとしたらギャグマンガ日和の芭蕉さんとかなんだけど、ちょっと全然作品自体を知らない人に頼むのは・・・濃すぎてちょっと悪いかなって気も・・・。
オンリーとか色々やってるのを見ると、おたく文化の中心は都会だわーと思います。
(マイメロオンリー・・・!)
こっちでイベント行く気は全然しない。
市場としてはちゃんとあるのだけど、いちから開拓する気はしないし、それより何より、知り合いに会っちゃったらどうしようって危機感が物凄いし。ひー。





映画「ボーン・コレクター」の原作本を読みました。
ジェフリー・ディーバという作家さんです。
すっごい面白い〜〜〜〜〜。
ここ最近読んだ翻訳ものの中で一番面白いです。
何より、和訳が上手なのか、会話とか描写が読みやすくて面白い!
海外ミステリって、皮肉や毒舌の応酬がよく出てきて楽しいのですが、英語独特の言い回しも多いので、読んでて引っかかるのもそういう部分だったりするのですが、この本は会話が生き生きとしていて良いです。
文庫で出ている分の続編は全部読んだので、残りはハードカバーです・・・さすがにそう何冊も買えないので、図書館に行くしか無いな・・・。それだったら初めから、て気もします。
捜査中の事故で、首から下が麻痺して寝たきり状態の、元捜査官が探偵役なのですが、とにかく魅力的です。
鋭敏で素早く動く頭脳と、並外れた好奇心と深い知識、頑固で大人気なくて照れ屋で口が悪く、鋼の精神とプライドで人の何倍もの困難を乗り越えながらも、深く絶望し傷ついている。
元モデルの美人捜査官アメリアとの、魂の触れ合いって言うよりガチンコのぶつけ合い、といった感じの独特の恋が、傍で見ていてかなり楽しいです。
捜査チームの面々も、みんな魅力的なキャラばかりで、ほんとに早く続きが読みたいです。


その前に、まずは家にある本を少しでも読み進めなければ、と、今読んでいるのは酒見賢一さんの「泣き虫弱虫諸葛孔明」と、笠野頼子さんの「幽界森娘異聞」です。
「泣き虫弱虫諸葛孔明」はむちゃくちゃ面白い。読んでてにやにやします。
自分が、なんだか人が悪くなったような気がします。楽しいです。
これは読み終わったらまた感想書くかも。
ただ、ハードカバーなのでなかなか会社の行き帰りに持ち歩けません。
というわけで、カバンには「幽界森娘異聞」です。
これは小説ではないので、どこからでも読み始められるし、何だか良く分からないジャンルで新鮮です。
こういう文章もありなんだなー。不思議だけど、すごく読みやすくて面白い文章です。
ざっくり無造作っぽいのに品が無い訳ではなく、むしろ薫り高い気さえする。
話し口調に近い文章、といえば、新井素子さんを思い出しますが、あれとはまた表すところが違う気がする。
この本と、作者と、この本のテーマになっている森茉莉についても、また今度。



漫画やら映画やら、色々自分の中に新しいもの、面白いものを溜め込んでいる。
読みたいものや観たいもの、続きが楽しみな連載漫画がある。
幸せだなー。
浮かれすぎて足元怪しくなったりもするけど、まーこれはこれ。
だんだん暖かくなってくるのも楽しみです。
まだ寒い!


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