土日一泊で帰省して、なんとか事態は良い方向へ推移しそうだ、と妹が連絡をくれる。肉親ゆえ距離感がとりづらく、すっぱり縁を切るわけにもいかず、悪い癖で考えず見ないようにしていた自分も良くないのだ。お互いなんでも話そうと言っておきながら。ドラマのような解決策はありえないし、悩みつつ心配したりハラハラしたりすることを続けるしかないか。少なくとも、妹は心強い味方だ。
--- 月曜は暴風雨で明けた。出勤するのがためらわれるほどの雨と風。バイシクルリュックには備え付けのカバーをかけ、短パンはいてタオル持って、濡れても構わないようにして出かける。朝のロッカーは靴や靴下やレインコートの干し場と化していた。帰りには雨も止んでひと安心。
いったん帰ってからチャリに二人乗りででかけたら、ちょっと小雨に降られてしまう。雨にたたられた一日。
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