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2009年05月19日(火) ■ |
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Vol.742 すばらしい日々 |
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おはようございます。りょうちんです。
「幸せ過ぎて怖いくらい!」だなんてセリフ、いつかどこかで見た安いドラマのストーリーでしか聞いたことがない気がする。だが俺は今、ココロの底から幸せ過ぎて怖いくらいだと思う。そんなすばらしい日々を、俺は最近過ごしている。 振り返ってみると、俺は生まれてから今まで不幸だったことなんてなかったように思う。そりゃ悲しい出来事が俺の身を襲ったり突然のアクシデントでツイてないなぁと思うことはあっても、それはほんの一過性のもので、トータルで見ればやっぱり俺は常に幸せの中に埋もれて生きてこれたんだと思えるのだ。特にここ1〜2年は、俺の37年間の人生の中でも最も幸せだと言っても過言ではない。 今の俺を取り巻く物事がすべて順風満帆だ、とは言い切れない。もちろん悩みもあるし不安もあるし問題もいくつかあるけれど、それでも8割くらいは順調に進んでいる。簡単に言えば、窮屈を感じない居心地の良い毎日を過ごせているのだ。残りの2割ももっと順調に進めば本当は良いのだろうけど、努力はしつつもあえてそれを強くは望まない。悩みや不安や問題があれば向上心が生まれるし、100%が上手くいってしまうと刺激がなくなりつまらない毎日になってしまうだろう。そう俺は考えるからだ。よりステキで幸せな生活を送りたいという欲望がないわけではないが、今くらい満足できるすばらしい日々を送るためには、今くらいの割合で順調に物事が進んでいればそれで良いのだ。それ以上もそれ以下も望まないことが、この幸せなすばらしい日々をより長く続けていくコツなのかもしれない。 とはいえ、自分の力だけではどうにもならないことがある。それによって今の生活をもっと続けたいと思っても、余儀なく変わってしまうことだってあるのだ。永遠なんてどこにもない。時代は変化をし続けている。だから、このすばらしい日々もいつかは終わってしまうに違いない。その日がやって来るのが、俺は少し怖いと思う。でも仕方がない。そうなった時は、俺は別のカタチで幸せだと思えるすばらしい日々を見出していかなくちゃいけないんだ。
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