ミッシーエリオット |
まず、これだけは書かねばなるまい。 ミッシー激やせ。衝撃的なやせっぷり。腕なんか私よりも細いのではなかろうか(どんな比べ方なんだか・・・)。 で、こうなると気になってくるのはまず声。太ってる人がやせると顔の贅肉も落ちるから、声が微妙に変わる人とかいますが、ミッシーのあの迫力のある、ねちっこいラップは変わってませんでした。よかった。 内容で気付いたのが、前作まではけっこうサイバーな音が多く(ジャケも未来的な感じだったしね)、地に足をつけずに一歩先を行っているような印象を受けていたのだけど、今作はちょっと違う。もちろんあのミッシー&ティンバランド特有のチキチキビートも入ってるし、けして音が怠慢になっているわけではないんだけど、なんていうかな、私は店のコメントに『ストリート寄りになってきてる』って書いたんだけど、音をめいっぱい使ってなんかすんごいの作ってみましたーっていうより、いろんな人と楽しみながらラップして作りましたっていう感じ・・・うーん・・・上手く伝わるかな、この言葉使いで・・・。 聴けばね、前のとちょっと違うな、ってのは、分かってもらえると思います。 あと13曲目にTLCのリサにささげる曲とか入ってて、泣かせます。
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2002年11月10日(日)
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