あの門をくぐる度図書室を見上げる部屋の明かりを見ると何故かホッとするそこに貴方が居る…そう思うと会いに行きたくなるけど踏み出せないこんなにそばに居るのに…きっとこれが二人の心の距離なんだ決して交わることのない平行線それでも私は限りなく近付いて貴方のそばに居たい…一生交わることは無くても…それでいい…私と貴方はそうあるべき関係なのだからただ出会えたことを一瞬でも重なり合いすれ違った人生を私は幸せに想うのです…