蓮華在水
傷跡既壊地未壊地


2002年05月16日(木) 砂の城。

この広い空の下で
この溢れる新緑の下で
とてもとても小さな生命を
静かに でも確かに生きる

なぜ此処に存在するのか その意味さえ見失う程
世界が霞んで見えるのは何故だろう…

誰が私を見ててくれるの?
誰が私を愛してくれるの?

この瞳に映る真実を掬い集めた
小さな小さな砂の城

波に浚われる前に 助けに来て…
待ってるから
私を包み込んでくれる
あなたの温かい掌を…

私が消えてしまう前に 見つけて
世界の何処かにひっそりと佇む
私という砂の城を…







どうやら携帯を変えたら文字数がやたらと増えたみたいです。
いつも読んでくださっている皆様、ありがとうございます。
これを期に、たまにはこんな風に文章も折り混ぜてみようかと。
たまに学校のPCから覗くと、素敵な言葉を創っておられる方々に
登録をして頂いていて、ありがたく思います。
皆様愛読させて頂いてます。
未熟者ですが、今後もどうぞ蓮華をよろしくお願い致します。
何かご意見などございましたら、気軽にメール送ってみて下さいね。



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