独り言

2004年05月13日(木) 2003年6月からの空白

最後に見た君の悲しげな顔が今も僕の心を打つ。君を冷たく突き放したあの時からどれぐらいの時間が流れたのだろう。あの瞬間から無常にも二人の時間は空白の時を刻み始める。、そして僕の知らない君が生まれ、君の知らない僕が生まれた。旅路の終着はまだみえない。君の求めるものが僕の求めるものに少しでも近づけば、空白の時間は埋められるだろう。戒めの時がある限り僕らは会うことはかなわない。最後に見たのが、君の悲しい顔というのが、寂しい現実として僕らに影を落とす。


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夜露 [MAIL]

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