妄想暴走オタク日記


2006年08月08日(火) ∞の日。(っていうタイトル必須なんですかね今日は笑)☆

▼19:06


今日は一日忙しくて、肩も歯も痛いのに(歯痛再発の予感…!)何をわたしは毎日あくせく日記を書いているんでしょう。毎日妄想が忙しいです。もはや妄想しか残っていません。今日は主婦友に、コウムラ×トクマ話をもりもり語りそうになりました(←非同じ人ですからー!)。そんな訳でメールのお返事なども滞り気味ですがすみませんです。今日あたりにはお返事出来ると思います!する予定…です。すみません。



アントーニオin雛。
確かに下ネタ大好きな横ちょにアントーニオは最初、目を白黒させてそうだ…ってか「おっぱいとは何だ?」と聞いてしまうかも知れん(笑)。でもいつしか惹かれていく…ってのはいいね!父上とは違う美しさに気が付くのよー!っていうか手っ取り早く自分(いえ表雛ですが)を見る横ちょの表情が一番流麗だと気付くわな。で、クローディオ様そっくり!の昴にも驚くし、シートンがいたけどシートン(丸)は見た目中身変わりないから、シートン本人だと思い込んでいるかも知れない(笑)。まぁベタに鏡に映る自分を見ても驚くんでしょうが、残るは兄貴ですよ!「直樹?」と問いかけられて、「確かに俺は去年”直樹”って役を演じたけど…」と言う訳で、現代の関∞世界に、自分達が演じた魔夏世界のアントーニオが転生して来てしまうとか面白いかも知れないと思ったんだけど、ややこしいかしら。「え、だってあれは架空の物語で…」「えぇ?本物のアントーニオ?!」的なねー。これもぅパラレル書ける勢いかも知れん(笑)←でも持久力がないから無理…

と言いつつお試しに。







 父上!と、叫んだ主を振り返って、そこにいるメンバーは一様に何か不思議なものを見るような顔をした。

 「…ヒナ。頭おかしなったんか?」
 「父上こそ、どうされたのです。その妙な格好は何なのですか」
 妙なと言われたTシャツにジーパン姿の横山は、シャツがめくれて腹でも出ているのか、それとも食べ物のシミが付いているのかとぐるり体を見回してみたものの、よく考えたら上下ジャージ(しかもあずき色!)の村上に言われる筋合いはない、と正面を向き直った。
 「おまえの格好も見てみろや」
 稽古場の鏡の前に導くと、自分の姿にまた驚いたような村上の様子。どっきりの範疇を越えた迫真の演技に、これはひょっとして、実際演技ではないのかも知れない、と横山が思い至った時。
 「ヒナ、一体どないしてん」
 村上の視界に入り込んだ渋谷を認めた瞬間、また村上の目が見開く。「クローディオ様まで…!その変な髪形は…!」と言われた渋谷は、頭の上でおだんごを作ったヘアスタイルが、村上的にそんなに気に入らないのかと若干凹んだ。のだが。
 「いや、これはまさか…」
 呟きと共に近づいた錦戸は、自分が何と呼ばれるのか予想をしていた。案の定、目が合った村上は、驚きと懐かしさの雑じり合った、複雑な表情になった。
 「…直樹。」
 今、自分を見る人と実際に対峙している時、彼に名前を呼ばれた事はそういえば一度もなかったな、と錦戸は思った。
 「やっぱり。舞台上のキャラが村上くんに降りて来たんですよ」
 「え?!ってことは…この人、アントーニオ?」
 「何故、私の名前を…!」
 早い遅いの違いはあれど、そろそろ場の全員が、事態を把握し始めていた。唐突に理解したらしい安田が素っ頓狂な声を上げたのに、知らない人を見る目で警戒心を露にさせた村上…ではない今はクラッスラ・アントーニオその人と目を合わせた安田は、あれ?と思った。
 「俺の事は知らないんだ?」
 「だって、劇中アントーニオに妖精の姿は見えなかったんだもの。我々の事は覚えていまいよ」
 ちょっとだけ寂しげな顔をした安田に、答える大倉は何だか芝居がかっていて。実際、エルフィンが降りて来た様な物腰になった。
 「うーん、俺に本当に魔法が使えたら、何とかしてあげるんだけどなぁ」
 「妖精…?魔法?この者達は何の話をしているのだ、シートン」
 「いえ僕、丸山です」
 真顔で間違いを訂正した丸山に、当事者達以外の全員が一斉に吹き出す。おいおいマル、違和感なくシートンやと思われてたで!と、指を指して笑い転げるメンバーに、この時点で危機感はあまりなかった。
 




これでは全くのギャクだ…東のが向きそうじゃない(笑)?よかったら引き取って〜(←え)



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