妄想暴走オタク日記


2006年08月31日(木) 月仕舞。

▼23:50


個人的には1年で一番、時間が経つのが早い月。あっという間に8月も終わりですね。
それにしたって日記タイトルに知ってるだけの月のつく単語を並べ立てました的な今年の8月でした(笑)。明日からは9月という事で、昴倉紺も終わり、もう来々週には秋の全国ツアー(これ、聞くたび秋の全国交通安全週間を思い出すんですが)が始まる訳ですが。…早いですねぇ…何かもう、かなり出遅れている感。まぁわたしの全国は今のところ神戸のみなので、のんびりとみなさまのレポを待ちたいと思います(笑)。その神戸も自力では全滅で早くも諦めかけたんだけど、お誘いを頂いたので何とか行けそうです。今年は本当に、人さまの愛に生かされている感…(ありがたや)



さてさて。8月の終わりに改めて、夏を振り返ってみようかなぁとかそんな感じで。
どうも毎年これをやらないと夏が終われない不器用なわたしです。

5年目の今年。に、5年前に逆戻りした「ANOTHER」ワールド。
本人達も区切りを意識したんでしょうか。5回目にもなるとどうしたって似たもの感は出てくるから、だからなのか、ガラリと構成も変えてきました。変化をつけたい、新しいことをしたいというその意図はとてもよく分かったのだけれど、意気込みほどにはいいものに見えなくて、初めは本当に戸惑いました。ヤル気は買っても失敗は失敗だよね、と厳しい事も言ってみたけれど、58公演をこなすうちに、何だかこれはこれでいいんじゃないか、と思えてしまいました。それはもしかしてこちら側の慣れだったのかも知れないし、雰囲気に巻き込まれたのかも知れないけど。雰囲気を変えたのは彼らだろうし、少なくとも今年の「ANOTHER」は5年前の「ANOTHER」とは全く違う、新しいものに成り得ていたと思うから。そういう意味ではエイトの向上心、のようなものは見せて貰えたんじゃないかな…と結論づけてしまうのは、本当に甘いんでしょうけどね。結局、満足度としては例年と何ら変わらなかったので、今年もよかった、と言ってしまうのでしょう。

今年こそあまり回数を入らなかったので、全体像をなかなか見れなかったのが心残りです。夏に関して、わたしは完全な雛担になってしまうので(普段は違うと言いたげな)本当にあの人の半径1�辰�らいしか見えなくなってしまうんです(笑)。なので、印象としては薄かったり怪しかったりもするんですが。

今夏。
主役のタッチョンは主役、と言う割にはその心情を吐露するシーンがなかったせいか、あまり感情移入出来ずにそのキャラの実体も掴みかねたような印象なんですが、それでも弟の死に直面するという難しい役どころを体当たりで演じていたように思います。悲しい、という気持ちを素直に考えた結果、なのかな。わたし的にベスト1だった23日��部では、感情が入りすぎて後半はずっと泣いてましたね。タッチョンが鼻をすするたびにシュンジとタッチョンが見え隠れして、それってあんまり、芝居としてはよろしくないんだろうけども、気持ちは伝わってきました。あんまり泣くもんだから、ケンにアドリブで突っ込まれて、泣き笑いになってたタッチョンが印象的でした。

丸ちゃんは去年からこっち、コミカルな役どころを不動のものにしたような印象。似合う、というのもあるんですが、今年も唯一コミカルなコレキヨを楽しそうに演じていたなぁ。ある意味丸ちゃんにしか出来ない、と思うんですが、最初はわかりやすいくらいのだめだめボンボン風味を出しておいて、それが後半、気がついたら逞しくなっている、自然な変化もうまかったんじゃないかなぁ。それは丸ちゃんの人柄なんだろうと思うんですが、家庭環境のせいでちょっと人よりズレてるだけの、本当は優しい良い子なんだろうコレキヨが、わたしもとても好きでした。そしてそのコレキヨがしょっぱな、オイオイ泣きながら握り締めている写真が雛ちゃんの舞台写真だったというオチは、この夏一番気に入ったネタでした(笑)

ヤスも今年も「いじめられっ子」のソウスケを、自分なりに考えた通りに作り上げた印象。腰で巻いただけのつなぎをいつも落ちないよう気にしていて、内股でちょこまか動き回るソウスケは、本当にイラッとしました(笑)。基本眉間に皺で、何かを訴えるように人の顔を見るソウスケが、ケンにバナナを分けて貰ったはいいけど一口が大きすぎて、困って更に眉間に皺が寄っちゃってたのが面白かったです。後は何度も言いますが、楽でのコレキヨとトクマの悪ノリアドリブに、入りたそう〜に皺の寄った目でじっ、と二人に訴えかけていたソウスケが、本当に可哀想かつ可愛くて、この脳内映像をまんま見せられたら!って思います。

昴は、喋ら(れ)ない役どころだったので話し言葉としての台詞はあまり聞けなかったんですが、喋る代わりに歌を歌う、劇中「プロペラ」のバラードバージョン(あれ、タイトルも違うんだろうな…)を歌うシーンがあるんですが、♪出会いと奇跡そして祈りを、この海へと還す♪の祈りのところで両の手を重ねる仕草がとても好きでした。実はしばらく気付かなかったんだけど、今年、手袋をしてなかったんですよね…!例のアレを初めて見たけど結構、跡として残ってるものなんだ。あれなら手袋しなきゃTVには出れないよねぇ…。あとは最後の出航シーン。いつ見ても誰よりもいい笑顔をしていたリンタロウのその笑い顔が好きだったなぁ。

兄貴は、どうも毎年、年相応の役ばかりが回ってくる感じなんですが、今年もプレイボーイの役。カルい演技はまぁ、得意なんでしょうが(笑)そろそろ違う役どころも見たいなぁ。もっと、普段の兄貴を感じさせないような役。唯一のラブシーンで初日からキャーとか言われてツイてなかった感じですが、だからこそか…あんまり印象ないかも…。たぶん、役どころそのものに感じ入ることがなかったのかもなぁ。ケンの成長って分かり難いから、唯一シュンジヘの優しさを感じられたくらいか。そのシュンジへのナイスアドリブはわたし的今夏のベスト3でした(笑)

横ちょは。舞台回しの役として、コウムラは合っていたのかな。個人的には指なし黒手袋が萌えアイテムで、意味もなく紐を解いたり巻いたり(笑)している仕草が好きでした。わたし的には近年稀に見るビジュアルの崩れっぷりだったので、実はあんりガン見なかったんですが(とは言えトクマちゃんを見てると視界に入ってくる事が多いので、そういう時は「おっとっと」見ちゃったよ、状態で視線を外した事もあったさ!←そこまで)もう…ちょっと痩せて下さい雛ちゃんの為に。コウムラとしては、中盤、メンバー一人一人に毒を振り撒くトクマを止める「トクマ」と呼びかける声色が好きだったなぁ。高くもない低くもない、それでいて割と感情の読めない声。あの時のコウムラは何を思っていたんだろう、と考えています。

そして、雛。
多少の欲目は自覚していますが、今年はまさかの二重人格で。トクマがどんどん変わって行くのが面白くて、最終的に落ち着いた雛なりの「トクマ」もしっかり見れました。白トクマは意識して操気味に演じていたんだろうと思うんだけど、対する黒トクマの鬱…というより陰鬱なイメージが好きでした。それも果たして計算づくか、ぐりぐりのウェーブを振り乱して寄り目になった黒トクマが、どこを見てるんだろうってずっと見てて。白と黒が入れ替わる瞬間に、空気まで変わった気がした、と思うのはちょっと欲目すぎますか(笑)。でも少なからず場の空気を変える、という芝居はきっと気持ちよかっただろうから、見てるこっちが気持ちいいのも当たり前だと思うんだけどな。

終盤の、白トクマと黒トクマが鬩ぎ合う場面。いつもは激しくバタン!と音を立てて舞台にひっくり返るんですが、大楽ではゆ〜っくり倒れたのが印象的で。実はそれまでちょっと激しすぎるなぁ、と思っていたので最後の最後で静の動きがちょっと、鳥肌気味でした(笑)。細かいところなんですがそこ、印象変わると思うんですよ!静かに倒れるほうがそれだけイッちゃった感が出て(笑)精神を手放している感じがすっごいイイなと思った。23日も黒が相当イッちゃってて好きだったけど、楽もよかったなぁ。きっと入っていない回にもいい芝居色々してたんだろうなぁ。



何だかとりとめもなくなりましたけども、芝居以外では、二幕最後の、2006夏ソング「サムライブルース」で終わる構成は好きだったなぁ。布団の紫衣装(と横ちょは言い張る)(オレンジも結構入ってるのに)を豪華にした版の衣装で、各ソロもありつつしっとりと…いえ横雛はここでもペア扱いでしたが(不満)!中盤、安→丸ソロから横雛丸安で同じ台に乗ったうち、丸と雛がすれ違い様、兄貴ソロ♪誇りをこの胸に抱き締めて♪のところで雛が丸ちゃんの胸をげんこつで一回トン、と毎度叩くのが好きでした。何ですかね、何とも上手く言えないんですけど、黙って丸ちゃんの胸を借りる、叩くという雛と、黙ってそうされる丸ちゃんの雰囲気が何とも言えずに好きだったんです。あぁ丸雛いいなぁ、とか(笑)

丸雛と言えばこれも書いておかなくては、よりによって劇中のアドリブなんですが、大楽��部にて。
クラシック音楽ウンチクのシーンで、まずはお決まりのアドリブを一回かましたコレキヨ。「もう一曲あるんです」と振り。「え?もう一曲歌うの?」とトクマに無駄にニコニコしながらあるんです!的な空気。これ、どうやら前楽�”�公演のアドリブでやって、トクマ(雛ちゃん)がバカウケしたネタだったらしいんですが、それを歌うと言い出したコレキヨ、「トクマさんも一緒に」とか言い出す(笑)。「え?俺も?!」と驚きこそしたトクマ、しかしまんざらでもない様子。その間にも「じゃちょっと、見本見せますね!」と走り回るコレキヨは興奮しすぎて階段でつまずいてコケるほど(これ本当)テンションMAX。にやけ笑い状態(イメージわかりますか)のトクマはそれを見つつ「俺、これ(ノミとカナヅチ)持ったままやけどええん?」と聞けば「あっ、じゃあ僕も」と激しく道具箱を漁るコレキヨ(これも本当。ノコギリが舞ってた)。それぞれ両手に小道具を持って、舞台を大回りまわるネタ披露。その後、ふっと我に帰った(らしい)トクマは舞台中央に蹲り、「俺…何が正解か分からんくなってきた」と突っ伏す(←この突っ伏したトクマのふわふわパーマが異様に可愛かった…!しかし可愛く見えてよかったのかな、あそこ)。そんなトクマの隣に膝をついたコレキヨ、優しくトクマの肩を抱く…辺りでいい加減放りっぱなしの二人(その場には忘れ去られたソウスケとケンがいました)に気がついたらしいトクマ。振り返るとすっかりギターを仕舞ったソウスケが、物言いたげに二人をじっと見、見たまま立ち上がり、道具箱からカナヅチとノミを手に取ってひたすらじぃっと二人を見…るソウスケに近付いたコレキヨ→「ソウスケにはまだ早いです」

エェエエー!終わり?!

でしたよ(笑)!自分達だけ楽しんでアドリブ終わり!的な丸ちゃんひっじょーにズルかった…しかも丸雛の丸ちゃんだった(たぶん)のでひっじょーに満ち足りた感が…丸安の丸ちゃんどうなのよその辺、と小1時間…は長すぎるので次→ソウスケの様子を見守りながら、もう一人忘れ去られた存在をやっと思い出したトクマ。船に乗るケンの元に→一曲目のアドリブでは笑い転げていたケン、気がつけば降板の上で体育座りの体勢。「ケン、どないしてん?」と問い掛けるトクマを恨めしそうに見上げ、ぽつりと「…楽しそうやな」

エェエエー!完全に拗ねてるー!

的なね…その後拗ねたままの兄…ケンは、「オナカ痛い」と言い出し「ウ@コしてくると」と言いながら本当に袖にハケて行きました(トクマの「あっちによさそうな広場があったぞー」のアドリブ返しも完無視)。恋に生きる男はジェラシーもハンパない(笑)(←や進行上ハケないといけなかったんだけど)

…と、いう一連のアドリブがすっごい面白かったので書き記しておきたかった…んですが、意外と見間違えてるかも知れません。Sさん添削お願いします(笑)!





えー。
やっと丸雛レコメンを聞いたんですが(思った以上の破壊力ですねあれ…!)感想その他は明日以降に。
ちょっと書きすぎた…



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