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2002年04月12日(金)   キスの予感

互いに一人で、自分だけの力で立っていたいと思う。誰にも寄りかかりたくないと思う。
それでも最後の支えを選ぶとすれば、それは目の前にいる相手でなければいけない。
そう願うことの絶え間ない繰り返しを、なんと名づければよいのだろう。


和泉桂:キスの予感,p.260,講談社.






ゆそか