国名シリーズ第六弾。トリックはおもしろかったかな。なんとなくこうかな、と思っていた通りで気分よかったし。トリックを解く事で犯人がみえてくる、これが本格の定石なんでしたっけ?んー時間空いたらまた読み直します。こういうものは急いで読むものじゃありませんね。反省。「赦せなかったわけか?」「そうかもしれないな」有栖川有栖:マレー鉄道の謎,p.336,講談社.