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鶴羽さんの話から - 2001年08月21日(火)

いま、北國新聞で鶴羽さんの手記が毎日掲載されている。
母がスクラップしていて、
そういえば、犀せいで話に出ていたなと思って、
今までのものを一気に読んでみた。

鶴羽さんは、金沢ボランティア大学校の校長を務めていた方であり
最近は翻訳をしたり本を書いたりしている人で、
自分のガンとの闘いを手記にしている。
これが読ませる内容なのである。
北國新聞を購読している方はぜひチェックしてみて下さい。

メモしたものから

「祈ってくれるのだったら長く生きるようにではなく、
最後の日までバイオリンを弾けるようにと祈ってね」

「音楽には強い癒しの力があります。鎮痛剤の代わりにもなります。
それと笑うと不思議に痛みが消えます。」

「彼はベテランのカウンセラーだと分かった。
決して自分の話をブロックしない。
静かにうなずきながら、話を共感をこめてよく聞いて下さるのです。」

「生死は神様におまかせにして、
今からは楽しむことがあなたの仕事よ」

「すべてに感謝することと瞑想の方法を教わりました。
深呼吸するときはエネルギーを吸い込み、ストレスを吐き出します。
そしてなりたいものをイメージします。私は大木になってみました。」

「音楽の生演奏をきいたり、笑ったり、楽しむことに癒しの力があるのです。
疲れない程度に生活を楽しんで下さい。」



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