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芸術家たちの若い頃 - 2001年09月29日(土)

昔、学研のマンガ偉人事典を読んでいた頃、まず寿命の長さが気になってしょうがなかった。
若くして死ぬとかわいそうだと思っていた。
そして今何かの展覧会で気になるのは、
年譜において、今の自分の年頃にその人が何をしていたかである。
ま、たいがいは、若い頃はあんまり表記することがない場合が多いような気がする。
学校を卒業するとか、結婚するとかそういったところである。
でも何もしてなかったわけじゃないと思う。
その頃はもがいていたり、模索していたりですぐには結果に結びついてはいなかったのだろう。
ウイスキーの熟成期間みたいなものだろうか。
一方、伝説になるには若くして死ぬことである。
ジム・モリソン、ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリクスみんな27で死んでいる。
あんまり若くして頂点に立つのも不幸だ。
若くして宝くじあたっちゃうのも逆に不幸であろう。
で、何がいいたいか。
寿命の長さはともかく。
まず、これというものを見つけること。
そして実現すること。
それができれば寿命の長さは関係ないな。
でももっとまた次の課題が見つかるような気もする。



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