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寅亭における期待レベル理論 - 2008年08月19日(火)

実は焼肉でいうと寅亭が好きである。
我が家での焼肉の定番の店の一つとなっており、自信を持っておすすめするお店である。

昼にホットペッパーなどによるクーポンで満足定食(値引き後999円)を2回食べた。お昼から焼肉というのもいい。
満足定食の中身は、牛ロース・豚バラ・鶏の焼肉と小鉢、サラダ、みそ汁、ごはん(おかわり自由)である。
サラダにしてもみそ汁にしてもちゃんとしているのがいい。
そしてかんじんの肉だが、これがけっこういい。ボリュームもある。
お得感を実感するのである。ついほかの肉も2つくらい注文してしまうがそれもなかなかおいしい。今回はユッケとスジカルビをおいしく頂く。
寅亭の焼肉ということで、まあめちゃめちゃ期待していく人はそんなにいないと思う。そのある程度低めの期待を、ボリュームと味で、軽く越えてくるわけである。寅亭は「思ったよりいい」という印象を与える店である。
あらかじめいいといわれているお店に行くと、期待レベルがある程度高く設定されるから、そこを超えるのはけっこう難しかったりする。記憶に残る店というのは、あらかじめ設定した期待レベルを超えてくる店だと思う。
自分にとっていい店というのは、絶対的なものじゃなくて自分の期待レベルとの相対的な差で決まってくるのではないかと思った。


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