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出雲旅行記 - 2008年08月13日(水)



出雲へ行ってきました。
美山、出雲、松江、鳥取、天橋立、舞鶴をまわってくるというルート。
車で3泊4日、ほとんど誰かが運転している計1200km以上の長距離ドライブ。

高速道路は速いけど、全国ほぼ同じ風景だからあんまり好きじゃない。
いろんな国道を走るのが結構楽しかった。

1日目 美山町まで
妻の実家の古民家の近所で川遊び。
田舎で自然体験できるということがとても贅沢なことなんだなあとありがたく思う。
川遊びでは水着着用がいいみたいだ。

2日目 美山町、中国道、足立美術館、出雲大社、出雲市泊
きょうはというかこの旅自体出雲大社に行くのがメインの目的である、
途中どこか寄るとしたらということで、足立美術館へ。
最近足立全康さんの本を読んだこともあり。
河合寛次郎や魯山人の陶器も観ることができる。
ターゲット年齢層は高め。
個人の美術館でここまでやるというのは素晴らしい。究極の理想である。
後で思ったが、大山をまわるという手もあったかな。娘にとって。

そして出雲大社へ。午後4時ごろだった。
行って思った。やはり神社は早朝がいい。
本殿の特別拝観をやっていたので、行けるように失礼のない服装で行ったけど、小さい子ども連れだと難しいと思う。結局行かなかったけど。

出雲グリーンホテルモーリスはきれいでサービスも行き届いていてかなり好印象のホテルであった。子供用のスリッパ、新聞サービス、和洋バラエティに富んだ朝食ビュッフェ、大浴場、おすすめです。

夜は近くの居酒屋で夕食を取ったが、いろいろ地元の新鮮なものが食べれてよかった。居酒屋の良さをしみじみ感じる。

3日目 松江、鳥取砂丘、天橋立、舞鶴泊
松江城は行っておくべき場所である。
天守閣からの眺めもいいし、立派な構えである。
鳥取砂丘は1年のうち1日のうちでもっとも暑いときにいったわけだがやはり暑かった。でも景色が素晴らしいので行っておきたい。
天橋立は傘松と文殊の2カ所のスポットがある。
何も知らずに傘松のほうへ行ってしまったのだが、傘松はケーブルで上へ上がり全景を観るところなので、普通に行くときは文殊のほうへ行けばよい。
お寺に車をとめて、少し歩く。
まあ要するに松林が島になっているのである。
自転車で行ったり来たりするのも楽しいかも。

舞鶴ではホテルアルスタインに宿泊した。
ここもいい感じのホテルで、フロントでいろいろ飲食店情報を教えてもらった。といってもすき家にいってしまったわけだが。

4日目 引揚記念館、商工会議所、帰宅
引揚記念館で歴史を知る。舞鶴では行っておきたい場所である。
シベリアでたくさんの日本人が労働させられていたことを改めて知る。
商工会議所1階のふれあい水槽では運がよければ係のひとから魚のえさをもらうことができる。そのときはちゃんと係のひとの方を向いてちゃんとお願いすることが大切である。
子ども連れにはおすすめスポットである。
最後のお昼は敦賀で8番ラーメン。野菜こく旨ラーメンはかなりあっさりしているのが意外だったがおいしく頂く。8番は野菜が多いのがいい。なんだかほっとする。

4日間車内ではミッキーマウス関連のCDをよく聴いた。娘のお気に入りなのである。おすすめなのはレディメイドの小西さんのCD。
基本的に和もののほうが長距離にはいいみたいである。自分でコンピレーションを作るのもいいかもしれない。

あとお土産はちょっと下調べしておいたほうがいいかもしれない。
どうでもいいようなお土産を職場に持って行ったものの、別のひとが持ってきたちゃんとしたお土産と並んでしまい、なんだかばつの悪い思いをした。
別にいいんだけど。

サントリー天然水は中国四国近畿は奥大山の水となっていた。ちなみに九州は阿蘇らしい。てっきり南アルプスしかないと思っていたところ。








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