フライングペンギンダイアリー
夏心からり



   気分転換

 自動車免許を取る際の適性検査でもバッチリ書かれたのですが、私は気分の波が激しいです。
 ええ、自他共に認める気分屋です(笑)

 普段は特に何とも無いのですが、たま〜に極端に気分の良い時と悪い時があって、その二つが不定期な周期で交互にやってきます。
 気分が悪いといっても病気になるわけではなく、躁鬱状態ともまたちょっと別で、上手く説明できないのですが…
 一例を上げますと、教習所に通っていた時に一度だけ気分の悪い日がありまして、その日は運転が泣きそうなほど絶不調でした。
 見落としが多いわ、ミスはするわ、勘違いするわでもう散々です。
 ちなみに自動車学校のテキストには、「そういう日には運転を避けましょう」とありました(笑)
 検定に重ならなくて本当によかったです……

 さて本題に入りますと、今日はたまたま気分があまりよくない日でした。
 どーにかならんものかこの状態。と思った私は、文字通り気分転換を決行。
 好きな音楽を聴いてみたり、アップルパイを作ってみたり(親が作っていたので手伝ってみました…)、寝てみたりしてみましたが、どれも効果が無く、最後は長めの散歩に行きました。
 道端で猫を見かけ、ちょっとじゃれあって癒された後、本屋に行って雑誌「ダ・ヴィンチ」を買ってきました。
 ちなみに夕食後も一時間ほど散歩をして、お風呂に入って今に至っているのですが、だいぶ気分がよくなってホッとしてます。

 だいたい一日で気分は転換される筈なので、明日はまたそれなりに楽しい気分で一日やっていきたいなーと思ったりしてます。

 え、小説?
 創作でLINK♪さんに投稿予定の短編を読み返したりしてました。
 しかし、やっぱり紹介文が思いつかない…

 ◇◆◇

 今でも手紙をやり取りしている、中学高校の時にお世話になった国語の先生がいるのですが、最近のオススメを教えていただいたのでメモ。
 南木佳士さんの小説「阿弥陀堂だより」。
 映画化もされているのですが、小説を読んでから映画を観たほうがよい、とのこと。
 明日さっそく単行本を探してきまーす。


2002年10月18日(金)
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