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■ 突発的活字中毒?
「なんだかよく分かんないけど、とにかく本が読みたーい!!」 と、思うことがあります。 たまに……というか、けっこう頻繁に。 お腹いっぱいポテトチップスが食べたーい!とかいう欲求なら無理やりにでも押さえ込むところですが、この「活字中毒」とでも言うべき症状(?)には逆らわないことにしてます。
てなわけでして、今日も今日とて読書。 雑誌「ダ・ヴィンチ」で見かけて気になっていた「青空のむこう」(著・アレックス・シアラー)を読みました。 本屋で見かけた時も表紙がすごく印象的だったんですよ。 青い空。散らばった白い雲。そこから飛び跳ねるようにして現れた少年。そして帯に書かれた言葉――「やり残したことがあるんだ。」 交通事故で突然死んで「あの世」に行ってしまった少年ハリーが、やり残したことを片づけるために「この世」にやってくる物語です。 死んでしまっているのにどこかあっけらかんとしてユーモアを忘れないハリーの視点から語られる小説。 個人的にはオススメです。よみやすいし。
ところで、私よく本を買うんですけど、ハードカバーは買いません。 だって高いから(キッパリ)。 分厚くて扱い難いから、ってのもあるんですけど、やっぱり値段が問題です。 装飾やイラストにこったハードカバーは大好きなんですが、買おうとまでは思いません。
しかし、ハードカバーで出版される作品を文庫本で読めるのはかなり後。 でも気になる作品はなるべく早く読みたい。 しかも文庫本にはならない作品も山ほどある。 なので、図書館を思いっきり有効利用(?)しているわけです。 ありがとう図書館。 真面目な話、あなたとは一生お付き合いしたいと思っています(笑)
2002年11月08日(金)
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