小説「
百年目の九足す一は」をUPしました。現代短編です。
久しぶりの短編新作です。
夏だからこういうのもいいかなと思って書き始めたんですが。
ホラー嫌い幽霊怖いな私なので、書いていて自分で怖かったです(笑)特に冒頭! 怖くないって分かってても怖かった!
しかしなんていうか……かなり変わった話になりました。
心温まる幽霊物語。横文字で言うとノンホラー・ハートフル・ゴーストストーリー?
なんじゃそら(笑)
実はこの話、
共同お絵描き掲示板に投稿した残暑見舞いイラストが元になっているんです。
こんな話もいいかもなーと頭の隅で思っていたら、ある日突然ネタの神様降臨! そして気がついたら猛烈な勢いで書いていました。
イラストは本当に軽い気持ちでちゃちゃっと描いたのに、世の中なにがどう転じるか分かったもんじゃありませんな(笑)
小説コンテストに投稿しようかとも思いましたが、元ネタを堂々と掲示板に残したままそうするのはさすがにいかんだろう、との判断の元、断念しました。
読みに徹します。さてどんな作品があるかな〜(←イベント好き)
それにしてもタイトルに悩みました。
「最後の一枚」「幸せな皿数え」とか色々考えたんですが、タイトルでネタバレするのは嫌だなあと思ってこうなりました。
でも結局ネタバレしてるじゃねーかと理性がつっこんでおります(笑)
◇◆◇
最近になって気がついたのですが、スーパーマーケットやドラッグストアの駐車場に止まっている車の中で一人暇そうに待っている男の人が結構いるんですね。店に行くたび、必ず一人はいるんですよ。んで店に入ってみると、中にいるのは女の人ばかり……。つまり男の人たちは買い物には付き合わず、車の中で待っている、ということですよね。
服屋の前にあるベンチでぼーっとしている男の人は見たことがあったんですが、どこでも同じなのかなぁと思うとなんだか微笑ましい気持ちになりました。
……変ですかね?
◇◆◇
番外編の感想をいただいて、喜びの踊りを踊っている管理人です。
うわーい、ありがとうございます!
本編を読んでくださっている方も、そうでない方もいらっしゃるようで。
やっぱり本文の下にフォームを置くのが一番いいみたいですね〜。読んですぐぽちっと押すだけですから、使いやすいですもんね。
でも小説ページ全部につけるのは気が引けるので……また色々考えて改善していきたいと思います。