2002年06月18日(火) |
十二国記第十話(ネタバレ) |
今週の十二国記は、「陽子、延王に口説かれる、ぢゃなかった、延王に王としての心構えを説教される」です。ジャンケンポン!(サザエさんのパロディのつもりらしい…)
アニメ十二国記も早十話目でございます。 今回も前回に引き続き、ほぼ原作通りの話の運びなんで、まとまったあらすじは省かせていただきやす。延王に出会って玄英宮に行くまでって処かな。 では気付いたことをチョロチョロと…。
*最初の方で、また戦闘シーンがあったけど、陽子が凄過ぎ!何と!塀の壁を登ってしまいました。ルパン三世(カリオストロの)か未来少年コナンか、って感じ。この場合は実は冗祐が凄いのだろうが〜〜。 *塙麟、まだ生きてました。でももうすぐお亡くなりになるんだろうなぁ。使令が女怪とあのオウムのみになってしまって〜〜。可哀想です、塙麟。塙王のアホーー! *市井で、延王は「風漢」と名乗ってるのは原作ファンならご存知ですが、アニメでも早速出て来ちゃいました<風漢。宿屋の女達が「風漢様」と呼んでおったです。 *六太の「嫁さんでも貰うのか?それともあんたの母ちゃんか?」って例のセリフ、ありました(^^)。 *「おいらには三歩だ」もありましたゼ!ダンナ(誰に言っているのだろう?)!陽子達一行から離れて、トボトボと歩く楽俊の後姿がラブリー♪ *「とら」と「たま」もさりげなく登場〜。妖魔や騎獣が動くところなんぞはアニメならではですねん。 *凌雲山の描き方もスケールの大きさが分かって良かったッス。それから雲海の描き方も〜〜。ビジュアルにするとホントに分かり易いですね。 *今週もあった陽子ちゃんの入浴シーン…。もしかして、一番そこに力を入れてませんか?<スタッフはん(^-^;。 *楽俊の人間形も登場だよ!原作のイラストの方が美形だったけど、アニメの方はもう少し素朴な感じだが悪くなかったです。声も大人の男性の声に変えたね<鈴村さん。 *先々週に猫半獣を見ていて、半獣は人間形にもなれるって気付かなかったんだろうか、陽子…。人間形の楽俊を見て、あーんなことやこーんなことをしてしまって顔を真っ赤にする陽子には笑えた。 *何と楊朱衡さんも登場。今週は何気に美味し過ぎます!色白の美青年でございました。 *王宮内では、尚隆はピンクのおリボンはやめて、ちゃんと侍風に髪をポニーテールに結ってました(安心した…)。 *お話中は物を食べるのは止めましょう<六太。って、王宮の私室で四人が話す場面はほぼ原作通りでした。原作でも六太は饅頭か何か食ってたなぁ。 *陽子達の話の間々に、壁落人先生が十二国の世界のことを杉本に説明する場面が挟まれてたけど、杉本の電波病はまだ治っておりません。さすがだ、杉本!「王にふさわしいのはこの私!中嶋さんではない」なんてまだ叫んでおります。落人先生からは「あなたは王にはふさわしくない」と冷たく反論されてたけど。もっと言ってやって下さい!<落人先生。 *色々と迷っている陽子に突然、朱衡氏が尚隆と六太の過去を話し出して、続く、だったけど、どーして二人の過去を十二国人である朱衡氏が知ってるんだ??謎だぁ。多分延主従のことを話す事で、陽子に景王としての自覚を持ってもらいたいって事だと思うっす。ああ、素人のアタクシにも先が読めちゃうよ。もっと頑張ってネ。脚本家さん!
ってことで来週は「東の海神 西の滄海」のエピソードがメインになるみたいっす。でも何かもったいないなぁ。いっそのこと、「東の海神 西の滄海」を丸々アニメ化しちゃった方が楽しいと思うですけんど…。更夜にも会いたいしねぇ。
そーいや、サッカー、日本負けちゃいましたねぇ。残念ですが、実はアタクシが試合を見ると(TVでも何でも)負けちゃうという変なジンクスがあるのです。でもだからと云って、カミソリは送らないでね(^^;;;。
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