熱帯マンゴー日記

2002年11月06日(水) 十二国記二十四話 風の万里 黎明の空二章(ネタバレ)

何だか家中で風邪が流行ってます。
家族の一人がダウン。
お、おいらに移さないでくれぇ。
三週間前に寝込んだばっかりなんだからぁ〜〜(T^T)。

今日、知人からハリポタの一巻と二巻を借りました。
去年、原語版の一巻を途中で挫折してたので、渡りに船っす。
世間様は「炎のゴブレット」一色だがなぁ〜(遠い目)。
でもって関係ないんすけど、懲りずに「ダレン・シャン」の原語版も買ってしもた。だって一冊500円で安かったんだもん。
日本語版は2000円近くするっしょ?
けど、まだ読んでない…。毒蜘蛛のリアルなイラストが怖い〜〜!

さて、アニメの十二国記ですけんど、ううっ、作画が悪い(T^T)。
話は今週もほぼ原作通りでしたけど、じっと我慢の内容だねぇ。
三人娘、皆いじめられてましたねぇ。
祥瓊と鈴は自業自得なんだけど、陽子は大変だよねぇ。
内容は地味でしたが、浩瀚のシルエットやら、柴望の伏せ姿などが出て来て、これからちょっと楽しみです♪
浩瀚は原作(黄昏〜)でのイラストの姿が中々のエエ男で、頭は切れるし、話をさせれば立て板に水の論理肌で、登場が楽しみなんですが、あんまり期待すると月渓のようになるので、期待しないで待ってましゅ…。

今週のヒットは何故か遠甫。
落ち着いた感じの上品な老人で好みです、ぢゃなかった、好感が持てました。王の即位を知り、堯天山に向かって軽く礼をする所などは、さりげない場面でしたが、遠甫の性格が良く出てたっす。

それにつけても、鈴の思い込みが怖いよおおお。
慶に胎果の王が立ったと知ると、「私を知ればきっと助けに来てくれる」とシンデレラ状態(;´д`)トホホ。
側にいた同僚の老人も呆れておりました。
原作でも痛い場面でしたが、実際画面になってみると、余計痛い〜〜。

祥瓊も陽子に逆恨みを始めるし、当分は視聴者は鈴と祥瓊に冷たい視線を送るんだろうねぇ。
作画が酷いって最初に書いたけど、祥瓊だけは綺麗でした。
やっぱりスタッフに愛されているのだらふ、祥瓊…。
美人だし元お姫様だからねぇ。
男性キャラも美しく書いて欲しいっす。

最終場面は、陽子が浩瀚の処分を決めて、続く。


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