| 2003年03月16日(日) |
窓が上がらない!&浅野論争 |
今日は楽しい日曜日〜〜♪ 昼メシの後、図書館に返す物があったし買い物もしなくちゃ、ってことで車で外出。 しかーし、図書館の駐車場で駐車券を取ろうと窓を全開にしたら、元に、も、戻らない( ´△`)! もう焦りまくりのアタクシ。 お、落ち着くのよ、みおちゃん、平常心よ、みおちゃん。 家に戻ろうにも、図書館に返却しなきゃならないので、荷物を全部持って急いで用を済ませましたトサ。(窓は全開のまま…) まあ、オンボロ車なので取る物もなかったようで無事でした〜〜。 でもって、帰りに車を買ったディーラーさんに見てもらおうと道を急ぐと、空から雨粒。 勿論、窓全開で走ってるおいらは少し濡れたし、寒いし、ブルブル…。 ディーラーさんに着いた時には安心したゼヨ。 今日は整備工場は休みなので、修理は明日になるそうだけど一安心。 パワーウィンドウの部品がはずれただけらしいので…。 幸いにもディーラーさんは家の近くだったので、車を預けて帰宅しましたとさ。 こういう時、ずっと昔の手回し式の窓が懐かしいっす。 パワーウィンドウで便利になるのはいいけど、もしもって時に大変ですワン。 だが、アタクシはその手回し式の窓さえ壊した過去があるのです(爆)。 さすが、破壊の帝王(自称)でございました、トホホ〜〜。 -------------------------------------------------------------------- 話は変わって、先日無事第一シリーズのエンディングを迎えたアニメ十二国記。 比較的綺麗にまとまったのはいいんだけど、やっぱり出ました、浅野論争! 原作派は概ね浅野の死をすんなり受け止めているのに対し、アニメ派の一部の人は犬死した浅野が可哀想、元々陽子のせいで十二国に来ちゃったのに、当の陽子は浅野に冷たすぎるとスゴイ剣幕らしいです。 アタクシの考えは前の日記にも書いたので略すけど(原作派どす)、浅野擁護派の陽子攻撃はすごいよ(某ファン系BBSでだけど)。 まあね、「日本に返す」って陽子も最初はあれだけ言ってたから、その約束を破った形の結末について、浅野擁護派の気持ちも分らんでもないけどね。 けんど、浅野は罪を犯しちゃったの。いくら未遂とはいえ、桂桂を撃っちゃったんだよね。(罪は償わなくてはならんのは、どこの世界でも同じだと思うっす) その事を知った時点で、陽子は浅野に対する処遇をワンランク下げたのではないかと思います。 やっぱり完成度の高い作品世界に異分子が入ってしまった事がいけないんだけどね。 物語をうまくまとめるには、残酷なやり方だけど「死」しかなかったのではないでせうか。 おお、久々に真面目に語っちゃったヨ。やっぱり原作のあの世界を変に歪ませられると悲しいのだヨ、関口君(意味不明)。 -------------------------------------------------------------------- 知人のNさんの紹介で新しい漫画を読み出しました。 ヤングキングOURSに連載中の「ピルグリム・イェーガー」です。 うちの近所にやっとコミックスの二巻があったけど、一巻が見当たらなくて、Nさんから譲っていただけることになりました。 どうもありがとう!>Nさん。 物語はイタリア・ルネサンス期が舞台のダーク・ファンタジーっていうのでしょうか。 法王庁やメディチ家、イエズス会など、歴史の教科書でお馴染みの方々が登場してます。 でもまあそこは漫画なので、大分自由に正史からはずれて話が進んでますが。 塩野七生のルネサンス物を読んだ事がある人なら楽しめるかも! 美形もたくさん出て来て、萌えな観点からも楽しめますゼ、ダンナ(^^)!
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