熱帯マンゴー日記

2006年12月29日(金) 花屋の二階で1巻

年の瀬です〜。
買い物行くと、人がたくさんで疲れる(ーー;)〜。
本屋を覗いたら、待望の新刊(花屋の二階で)が出てたので、すぐ手にしました。
Chara文庫から出てる毎日晴天!シリーズ(菅野彰著)の漫画版っす。
やっと、やっと!
花屋の龍×次男の明信編ですぅ。
小説の頃から何故かこのカップリングが好きで、漫画版も待ってました!って感じ。

ずっと優等生で生きて来て、でも心の中ではそんな自分に違和感がある明信と、若い頃はゾクでヤリタイ放題やって、今はマジメに働いてるけど、過去をひきずってる龍の切ない恋の話です。
受の昭信が生真面目で頑固なんで、すぐにラブラブな展開にはならないけど、シリーズが進むにつれて二人の距離が近くなってるのが嬉しいです。
最新作「花屋の店番」(未文庫化)はより一層恋人らしくなってるし。

マンガの方は懐かしいあの場面この場面が、おおっこういう風にマンガ化しとるのかと楽しんで読めました。
おまけのマンガも面白かった。
龍兄ぃ、ある部分では明信の尻に敷かれてるよなあ…。
色々とせわしなくて心も体も疲れてたけど、これを読んだら元気が出ました。
ああ、ワシってどっぷり腐だよなあ。
腐のまま年を越す也。


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