| 2009年02月13日(金) |
K谷浩C、攻め来た〜〜 |
4月発売予定のBLドラマCD「座布団」(原作:剛しいら)のキャストが決定致しました。パチパチパチ。 って、あたしゃメーカーの回し者ぢゃないです。 原作が大変好きなので。 あっ、これ、落語家の話です。
森野要:山口勝平 寒也:神谷浩史 山九亭初助:三木眞一郎
カップリングは寒也×要で、神谷×勝平と解く。 その心は、浩C、数少ない攻め役だあ! 三木さんは上記二人の師匠の役で、難しい役柄でやんすよ。 しかし、浩Cが攻めかあ…。 某ラジオのさのすけ声でやるんだろうなあ。 頑張ってくれ。
BL本を買ったって前に日記で書いたので、そのプチ感想。皆、小説っす。
「ロマンティックな七日間」(剛しいら) 脚本家志望の青年が長身美形のカメラマンと一目で恋に落ちると言う、表題通りのロマンティックな話。 「座布団」を書いた同じ作者の話とは思えないほど、良い意味で王道で甘々な小説でした。 王道ハッピーエンドは精神衛生上よろしいです。 あんまり読み過ぎると飽きるけど。
「夏の贖罪」(うえだ真由) ドロドロの不倫物(BL物でね)を読みたくて検索かけたら引っかかった作品。 10年も前の発行の上、絶版なので入手を諦めてたんだけど、近所のブックオフに偶然あったので即ゲット。 自殺した姉の不倫相手の家庭を逆恨みし、その家庭をぶっ壊す為に不倫相手の妻と高校生の息子を誘惑する攻め(大学生)だったけど、そこはBL物なので、息子の方に本気になってしまい…、ってな昼メロな話。 結構ネタバレするとアレなんで書くのを止めますが、ドロドロな設定の割りに読後はすっきり爽やかオ○○○ンCってな感じでした。 もっとドロドロ怨念ズルズルのが好みだったのだけど、あっさり感がこの作家さんの持ち味らしいので、ドロドロズルズルはレディコミに任せよう。
「てのひらの秘密」(うえだ真由) ついでなので、上の本と同じ作家さんのを買ってしまった。これは田舎町に住む高校の同級生同士が地味〜に進行していく10年愛の話。 この作家さんは普通の日常生活の描写的話のが合ってるかも、と思った。 まったりと心理描写で進んでく話で、エロスなシーンはほんと少ないですが、個人的には上の本よりもこちらの本のが好みですた。 田舎町の描写が丁寧で、自分もどっちかてーと田舎に住んでるので、読んでいてリアル感がありました。
ところで、スラダンのDVDですが、まだボチボチ借りて見てます。 翔陽戦が終わり、海南戦中盤に入りました。 懸念の作画ですが、海南戦から崩れが少なくなって、原作絵に近くなってる。 未確認の噂の類の情報ですが、放映当時、苦情が届いたらしく、作画マンが頑張ったらしいとか何とか。 それから翔陽戦の後に、アニメのオリジナルエピソードがあったんだけど、やっぱ無理して入れなくていいわと思った。 まあ当時は原作に追いついちゃうので苦肉の策だったんでせうけど。 話自体はまあまあだったんだけど、原作パートの設定と矛盾する点とかが気になったので。 翔陽戦から段々話が盛り上がるので、原作パートは見てて燃えます。 (藤真&4人のビッグマンは、姫とナイトのやうに見えてしまった…) 今見てる回ではまだだけど、EDのZARDの「マイ・フレンド」はやっぱええなあ。 ようつべで拝んで来てしまいました。
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