熱帯マンゴー日記

2009年06月23日(火) 夏にはこんなバラードを

佐野元春、浜田省吾、稲垣潤一ときて、今度は角松敏生週間です。
80's AOR月間のようになってきてしまった(^^ゞ。
コンサートに行ったことあるのは元春と角松です。
角松はあの細っい体には似合わないパワフルなステージ、だったような気がする。
サウンドはファンクとかフュージョン系統になってしまいますが、この人の書く詞ってプライベートからすぐ影響されちゃうんです。
失恋した時はものすごっ暗い歌、イケイケの時はもうルンルンな曲。
昔はついていけない時もあったけど、オラも歳を取ったのかそんな角松もいいんでないの?的境地の今日この頃です。
前置きが長くなっちゃったけど、ちっと体調悪くてバイオリズムが下がってるんで、メンタルダウンするようなバラードが聴きたくなってる気分つうことで、日記のネタもあんまないんで「夏にはこんなバラードを」ってお題で行ってみます。
気が向いたら続くかも?(参照用にようつべにリンク張ってあるよ)

mermaid princess(角松敏生)
小さい時、学童用に書き直されたアンデルセンの人魚姫を読んだ事あるんだけど、幼心にあれはトラウマだった。
恋が成就しなかった人魚姫は海の泡にはならずに天国へ行けてキリスト教徒的にはあれはハッピーエンドだったかもしれんけど、神と仏の国の日本のただの小学生のガキには恋に破れて死んじゃった可哀想な人魚姫にしか見えんかった。
どんなに相手を好きになっても、報われないっつう現実があるってのをガキに教えてくれたのだね、まあある意味感謝かも(笑)。
で、前の日記でも書いたけど、この曲はA男に片恋の女性に片恋するB男の視点なんですけんど、B男=人魚男って説明は前にも書いたね。
人魚男、つまりは半魚人の歌だったのか!と誤解したまま、今日に続く。
あれ?ロマンチックな解説をしようと思ったのに、アマゾンの半魚人なオチになってしまいました。
曲は綺麗な良いメロディーっすよ。


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