sound's of wing
Uki

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■ so many women, so many minds ��

そして、その日の夜、
私は、Yにうちに泊まらないかと誘った。
もう一人の友人Aと共に。

昨日のYは、ただ騒いだにしてはおかしかった。
何があったにしろ、
彼女が話さないなら私も突っ込んで聞こうとは思わない。
でもとりあえず、何かしたかった。
だから、女3人で夜明かし喋ろう!と、言った。
私自身も騒ぎたかったからって言うのもあるけど・・・。

3人が揃い、少し残っていた酒を開け、
つまみになるものを作って女だけのお喋りが始まる。

始めは他愛も無い話から始まって、
お決まりのエロ話へと話はどんどん進んでいく。
その間、3人の中で酒は進み、会話は中身を濃くしていった。

彼氏を持っているAが
最近、元気がなかった訳を話始める。
 それは、彼氏について。
Aの話は、どんどん深くなり
過去、今を絡めながら続けられる彼女の話に
Yと私は頷き、時に「何それ〜!!」と叫びながら
彼女の思っている事、考えている事が
分かる度に何かが私達の中で繋がっていくのが分かった。

次に話し始めたYの話にも
私とAは驚き、頷き、怒り、笑った。
そしてなぜ彼女があれだけ昨日、暴走したのかも
その話の中で分かった時、
人と話す事で得る、暖かさみたいなモノ感じた。

一人では、『考え』は悪い方に向かいやすく
それが、人と話す事によって思いの方向は変わり、
違う見向が出来るようになる。

     唯、誰かを悪者にしたりするんじゃなく
     唯、一人で堂堂巡りを繰り返すんじゃなく

痛くて痛くてどうしようも出来ないんだ!って
誰かに言ってしまうと
意外に自分の痛みは薄れたりする。

それは、簡単な様でやっぱり簡単に気付けない
事なんじゃないかって思った。

色々なモノが足りなくて、
色々なモノを求めすぎて、
色々なモノに気づけなくて、
そう言う色々なモノを持った人達が居たからこそ
気付く色々な形。

     それは、私にもすごく暖かかった。

2002年01月19日(土)
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