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■ No Water!
ジャマイカに住む兄からぽこぽことメールが届く。 なんでも電話代がとても安いらしく、夜はほとんどオンライン状態らしい。 それに、部屋の電気が裸電球ふたつぽっちなので、パソコンの光で本を読んで いるという。
そして毎回「水!まだ水が出ない」と半ば諦め気味の雄叫びが聞こえる。 貯水タンクに水はあるらしいが、バルブをひねっても出てこないらしい。 修理工たちはとても気まぐれなので、なかなか直らないと嘆いていた。 水のない生活って、相当原始的である。 というか、食事は?お風呂は?トイレは?と「???」だらけになってしまう。
聞くと、水が出ないのは彼の住まいだけらしく隣家も勤務先の学校も蛇口を ひねれば水は出るらしい。他人の家でお風呂を借り、トイレは公共の場で もしくはおソト、野菜は洗わず炒める!?
私の兄はこの地球のどこかで、ずいぶんとたくましく生きているようだ。
2001年09月21日(金)
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