ついに出向になってしまったコージ苑に未来はあるか。
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嵐のような修論提出日の終わりに友人と呑んだくれ、 へべれけ(註:死語)になったコージ苑が目覚めたのは昼過ぎの事だった。 なんだか全てが夢のようで、自分が本当に修論提出したのかがあやふやだったり。
半ば虚脱状態で起き出し、図書館へ出かける。 図書館は図書館でも学校のではない、「市立」図書館である。 もう「アクセント」とか「○○(1998)の説では」なんて本を読むもんか。 ………1週間は(泣)。
で、こんな本を借りた。
筒井康隆『文学部唯野教授』 池澤夏樹『バビロンに行きて歌え』 恩田陸『puzzle』 M.コーディ『イエスの遺伝子』 R.サトクリフ『アーサー王と円卓の騎士』
我ながら一貫性のないラインナップだと思う。 ま、今週のテーマは「乱れる」ってことで。
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