謎は、解けた。 (註:コージ苑の仲間内では金田一というと京助か春彦だ。)
先日の「スケジュールミスで早朝電話事件」は日にちの間違いであった。 本日コージ苑は通常通り朝4時半に起床、5時半には店に向かった。 控え室に入ると同僚が怪訝な顔でこちらを見ている。 「コージ苑さん今日入ってませんよね」 …はい? 見ると、スケジュール上で自分のラインが消されている。 聞けば彼は今日私の代わりにシフトに入った由。 あーそうですか、間違いですか、いいんだよ別に。 ちょっと早起きしちゃっただけさ。え?これは涙じゃないよ心の汗さ。
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飲み会が続く週であるが、今日はゼミの「打ち上げ」である。 コージ苑のゼミは教授と自分の二人きりの極小サイズ。 教授とサシで肉を焼いたり酒を飲んだりするのは想像するだに寂しい光景だ。 そこでぶっひーちゃんを巻き込んで隣のゼミと合同で行う事にした。
会場はコージ苑チョイスの中華料理店「星之家」。 メニューは黒龍コースお一人様3000円で9品なり。 少々辛いため途中で味付けを薄くしてもらったが、皿はくるくると回り、料理は5人の胃に消えた。 会の終わりに感謝の気持ちとしてメッセージを書いたカードを先生方に送る。
名残惜しいという気持ちもあり、ぶっひーちゃんとコージ苑宅で一杯飲む。 健康志向の彼女の選択はグレープフルーツの果汁にジンと炭酸をまぜたヘルシーアルコール。 ジャズなどかけてガールトークとやらを2時間ほど楽しんだ。
始まりが早かったためか、これだけ遊んでまだ0時。 夜はこれからなのである。(←一人で飲む気だよこいつ)
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ジェイムズ・エルロイ『アメリカン・タブロイド(下)』 途中ハードボイルドに食傷気味であったが、怒涛のラストがいい。 いつのまにか光と影が逆転して、そしてアメリカは変わらないのね、と。
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