出向コージ苑

2005年01月31日(月) 満足、満足

大雪になるという天気予報をものともせず、
天神へ出かけて所用を済ませる。

一足先に帰宅するという母と別れ、
コージ苑はエステへ向かった。
いや、無料体験チケットが当たりましてですね、
ここで行かないでいるのは勿体無いかと。
どうせ、海外在住ってことで、
どうひっくり返っても会員には勧誘されないだろうと、
そういう小ずるい魂胆もありまして。

…などと言い訳がましくなるのは、
やっぱり「エステ=無駄な贅沢」という意識があるからだろうか。
個人的には、エステだのダイエット食品だの整形だのの、
美容系のものを利用する時には、
多少の後ろめたさを感じてしかるべきだと思うのですが、
いかがでしょうか。コージ苑古いでしょうか。

この「後ろめたさ」があってこそ、
その後の自分の変化に対して、
風呂場で鏡を見て、
あるいは体重計に乗って、
一人で密かにほくそ笑む快感があるのではと、
そう思うのだけれど。

まあ、それは良いとして、
本日は美顔(このネーミングだよ)コース体験。
案の定、美顔器だの化粧品だの勧められる。
この美顔器のすごいところは、
性能でも中身でもウン十万円というお値段でもなく、

「ポーチがヒョウ柄」

というところであろう。
ウン十万円出してヒョウ柄…
デザイン担当の考える購買層を聞いてみたい。是非。

※※※※※

帰りに、天神紀伊国屋書店に立ち寄り、
スロに持って帰る書籍をまとめ買いする。
文庫本ばかり6千円ほど。
まだ足りない、というところだが、
荷物の重量制限にひっかかるわけにはいかない。
それにしても、本屋の空気は落ち着くにゃー。

エステも美容院も緊張してしまうコージ苑でした。


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