 |
 |
■■■
■■
■ ポップコーン・・・
夫のいない週末。
夜、のどが乾いたので、氷水の氷をとりに、階下におりていくと、ぷーんとポップコーンをポップしているにおいがする。 うちは、ポップコーンの豆から作る。(作ってしまうと簡単だし、安上がりなので)家中に広がるポップコーンの香り、バターの香りがするので、またまたおなかがすいてしまうのだ。自分が作ると、二番目の子が、ちぇ〜といって作ったり、彼が作っていると、あたしがちぇーっといったり。お互いに目配せをして、合図を送る。笑
ケーブルで放映されている映画を見るときは、部屋を暗くしてポップコーンをボールにくんで、ブランケットをかけながらばくりばくりをつまむ。
週末なので、映画を見ようとしていたらしい。 二番目の子がポップコーンを作っていた。
「あーいいかおり♪」といったら、 「これ、桜の分だよ」と二番目の子がいってきた。 (え?珍しいこともあるもんだ、いつも自分のぶんしか作らないのに)
「そんなこといって、いいよ〜みんなで食べナよ」 「これは、桜の分なんだよ、ほれ!」 押し問答を数回繰り返したけど、ありがたくいただくことにした。 ボール一杯はたくさんだったので、その半分を他のボールに移す。 「いいよ〜食べナよ」 「ダイエット中だからこれぐらいにしておく♪」
今日のバターはブラウンすぎるなーとつぶやきながら彼がバターをかけてくれた。
2002年10月18日(金)
|
|
 |