2002年06月02日(日)


ダ・カーポへ携帯を買いにいった。
広告によると激安+割引だそうで、こりゃ行かなきゃなと思ってキジに頼んで
車を出してもらったのだが、全然安くないどころか種類もさほどなかった。
これなら駅ビルで買ったほうが安いんじゃないかとさえ思うほど。
あれは誇大広告だと僕は確信した。
にもかかわらず、広い駐車場に小奇麗な店内、客数も多い。
みんな騙されてるんだ。

しかしここで買わなきゃいつ買うんだ、と考え直し、
ていうか店員にマークされ、結局買ってしまうことにした。
お目当ての携帯はKYOCERAの、こないだご主人様が買おうとしてたやつ。
ご主人様には「黄色がいいyo!」と言っていた僕だが、黄色がなかったので
仕方なく青を買うことにした。
品揃えも悪ぃんだな ダ・カーポは。

「しばらくお待ちくださいませ」と言われるが、いつまでたっても呼び出されない。

もうやだ、帰る、と腰を上げたところでようやく呼び出された。
逝ってみると受付は茶髪のギャル。
なぜかミニスカートにルーズソックス。
トロい喋り方にキレそうだったが、無言でウザイ書類を即行で片付けていった。
本当にウザかった。
いちいちダ・カーポの会員にまでならされ、(「只ですから」とか言って。)
それには親の生年月日が必要だけどそんなもん知らねーし、
JTBに加入までしなきゃなんなくて、マジウゼェったらなかった。
こっちは急いでんのに!!

「ではこちらの書類も入れときますのでお読みください」と真新しい紙袋の中に
携帯の箱とともに入れてくれたが、
引渡しは後で。

何のために入れたんだよ!渡せよ今すぐ!

僕は「明日来ます」と言ってさっさと店を後にした。
明日、と言ったのにすでに当日から電話は使用不可能になってしまった。
さほど安くもないのに時間だけは多く取られてムカついたので、
その夜、ご主人様に「携帯買っておいで」と許可を与えた。



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