2002年06月24日(月)


朝4時に別れて、ゼミのレジュメを書いて、7時近くに寝て、9時起床で、登校。
あまりのハードスケジュールと恋愛問題(?)で、食欲不振に睡眠不足である。
「そうやって悩んだりするのが恋愛の楽しさ」と新山君は言うけれど、
この僕に食欲と睡眠欲がないとなると、もはや病気としか思えず、ただ不安なだけである。
冗談ではなく。

今夜もバイトだが、終わったらすぐに発たなければ電車が無くなってしまう。
というのは、今夜御主人のもとへ参るからである。
色々とやるべきことがあったために夕方支度が整わず、
バイト後帰宅して直ちにシャワーを浴び、
速攻で身支度を済まし、ドライヤーもそこそこに家を出た。

御主人の今回の髪型は坊主だった。
とても似合っていて僕はショックだった。
「似合って良かったね! …でもさ、こんな髪型が似合う26歳をどう思う?
お前は本当に坊主が似合っていいのかと問いたい、問い詰めたい、小一時間問い詰めたい。
本当はただ似合うって言ってもらいたかっただけちゃうんかと」。
散々に批判し、部屋に案内されて散乱した光景を目の当たりにし更に批判した。

それからN山との積もる話を聞いてもらった。
しかし御主人にはこの問題においての解決能力が足りなかった。
あんだけ恋愛事に対する手回しの巧さを自負してた割に、たいしたことはなかった。
やはり実際の知り合いではないからだろうと思う。
この問題についてはE子さんに相談するのが一番だとわかった。
人生経験豊富で苦労を重ねたE子さんは、常に的確な要点をついてきてくれるから。

その夜、久しぶりに人のぬくもりの中で眠った。



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