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2002年07月03日(水)
4月にOPENしたラーメン屋「清香」に行ってきた。 広告等宣伝を一切行っていないため、いつでも空いているラーメン屋である。 せめてチラシでも配ればいいのに、と常々思っているのだが、 ちょうどバイト帰りに通る道なので、今半額フェアをやっていることは知っていた。 それで今日はキジを誘って行くことにしたのだ。
半額なのは清香ラーメン(醤油ラーメン)と味噌ラーメンと担々麺である。 キジは醤油、僕は担々麺を注文した。
僕の後ろの席に、二人組の女客が入った。 彼女らは、壁に貼ってある「一品半額」を指して店員に説明を求めていた。 その一品が明日からのサービスと知るやいなや見向きもしなくなり、 半額のラーメンを頼んだ。 しかもひとつだけ。 「おわん付けてください」と頼み、おわんが一つ来ると「二つ付けてよ」と要請。 さらにラーメンが来ると「髪の毛入ってるんで作り直してください」。 バイトの女の子がそのラーメンを下げようとすると、 「そっちのテーブルに置いとけばいいじゃない」と言われ、おろおろしていた。 おかみさんがやってくると、その客は
「そのまま下げてったらもしかしたら髪の毛だけ抜いてまた持ってくるかもしれないでしょ」と言ってのけた。
これにはさすがのおかみさんも「うちはそんなことはしません!」と反論。 僕らはその後すぐに食べ終わって店を後にしたが、 その客が只にしろとでも言ったんじゃなかろうかと気が気でなかった。
キジの車で学校へ行く。 駐車場から学校へ歩いている途中で、「馬鹿野郎!」と言う女の罵声を耳にした。 見ると、車がすれ違った後であった。 どうやら駐車場への狭い入り口で優先されなかったためにキレたらしい。 もう一方の車には男が乗っていた。 かわいそうにその子は何も言い返さずにすれ違ったようだ。
世の中の女は怖いものなのだなと思った。
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