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2002年08月10日(土)
昨夕、N山から話がしたいと誘われた。 今までなんだかんだ言って断り続けていたのにも関わらず、である。 もちろん今回も断った。 だが「そうやってこないだも嘘ついて断っただろう」と問い質され、 仕方なしに今日の昼ご飯を共にすることにした。
ご主人に言わせると、 「いいか。 DQNというのはだな、オブラートに包んで言っても理解に苦しむだけだ。 奴らには明確に意思表示をせねばならない。 つまりだ。 『キライ』と明言しないと永久に追ってくるわけだ。 奴らはまず人との付き合いのルールがないのだからな」
僕は決めた。 そして遅刻して待ち合わせのサイゼリヤヘ逝った。
N山 「実はさ、いろいろとさ、謝りたいなと思ってさ」 僕 「なんだそれだけ」 N山 「そう。俺のこといつから嫌いになった」 僕 「いやまったく覚えてないね。ただ『コイツもう駄目だな』と 見限ったのは以前"がやが家"でみんなで飲んだ時かな」
などという話から始まり、どこが駄目なのかと訊いてくる。 反省は常にしてるし直す努力をしたいと。 僕は無理だと断言した。 じゃあ全部駄目なのか、と彼が言うので、僕は頷く他なかった。 彼は、はっきり言われないと嫌われたことが解らない人間だった。 ご主人の言うとおり、非常に子供じみた人格である。
「えーだって普通『あんたキライ』だなんて面と向かって言わないでしょ」
面と向かって言ってやった。
それからしばらくごちゃごちゃと彼の主張を聞きつつ僕の主張をし、 相変わらずの彼の説教にも飽き、やっと時間が来たので別れることに。 しかし、帰り際近くになって、彼は思いもよらない一言を漏らす。
N山 「じゃあ主任がお前のことどう思ってるか知ってる」 僕 「いや知らないけど」 N山 「俺を経験として俺みたいになんないように気をつけろよ」
なんだその意味深な発言は。
やっと身近なDQNを退治できたと思ったら、第二段か。
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