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2002年09月29日(日)
9月の終わりの日曜日というのは、運動会が開かれるところが多い。 今日主任は息子の運動会に行ってきた。 ということでお休みである。 このクソ忙しい日曜日に、なんで休みなんか入れやがんだ店長は。 と主任も文句を言いたいのを我慢して、おとなしく運動会を楽しんできたようだ。
さて、僕はランチも夜も勤務である。 こないだ主任から、ランチに僕が入るのは主任の代わりだと聞いた。 僕って結構大役?などと少し得意になりつつ、バイト先へ向かう。 思ったとおり日曜日のランチは暇であった。
問題は夜。 5時半から宴会が入っているにもかかわらず、丁度5時半頃からオーダーが入り始めた。 飯場で一品だけ作ってから焼場に回って焼き鳥やつくねを火にかけ揚場に回り飯場へ戻る。 まだ早い時間帯だったので調理場は僕と店長しかいなかった。 で、店長何してるかと言えば、刺場しかやってくれてない。 二つずつやろうよ店長!
で知らない間に宴会スタートですよ。 まぁ大変、と急いで揚場に戻って宴会料理を作った。 しかしその後次々オーダーが入る。 その頃には面子が揃ってきたので何とかなったが、それを確かめた店長はホールへ。 主任いねーのに調理場いてくんねーのかよ!
で宴会料理のシメのご飯モノが作られてませんよ。 誰も作らないから僕が作っていると、「性急です」とホールからのご要請。 「あああごめんねえぇ」と謝りながら急いで作り、謝りながら提供した。 忙しいのわかってんだからご飯の提供時間に声かけてくれよ!
でひと段落したと思ったらまたオーダー入りまくりですよ。 カレイはなくなるわ、いももちはなくなるわ、浅葱はなくなるわ、ってそんな時に、 ご飯セット5人前。料理と一緒に出せと。 味噌汁なんか5人前も残ってねーよ! で店長はぴちぴちなアジと刺場で格闘してるし、結局僕が作るんかいって感じ。 もちろん一緒に出す料理も大量に入っているではないか。 仕方なく湯を沸かし出汁を入れ味噌を溶き、味調整だけ店長にやらせた。
でようやくオーダー落ち着きましたよ。 フライヤー(油)の片方を落とそうとしたら、空いている油缶がない。 油落とせなきゃフライヤー掃除できねーじゃんよ。 と店長に聞くが、店長も名案は思い浮かばず、結局そのまま蓋をした。 油捨てるための空の缶くらいとっといてくれよ!
という散々な混雑振りであったが、その後主任から電話が来たので愚痴った。
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