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2003年02月08日(土)
わくわくどきどき、就活上初めてのグループワークの日である。 行くところはNEC。あの大企業、NEC本社である。 こないだはマイクロソフトの講演会で、今度はNECのSBアカデミーコースだ。 別に大企業に入ることに確執しているわけではない。 夢を見たいのだ。
ということでSB(ソリューションビジネス)アカデミー3日間連ちゃんに参加です。 800字の志望動機を書き、10倍あまりの倍率の中、僕は勝ち組になったわけです。 人事の方は、「全員のを読んで選出した」とおっしゃっていたが、 何を基準に選んでいるのかまったくわからない。 ご主人様(小説家志望)いわく、「俺だったら落とすね!」の文章なんだからな。 きっと運を使ったのだと一人合点し、僕は威風堂々と本社の自動ドアをくぐった。
僕のグループは8班。 面子は、東大、慶応、早大、学習院、上智、東京理科大、同志社、大阪大、…。 自己紹介で氏名と学校名を名乗る常識にたじたじだった。 ここには二流〜三流(いや4流も)の大学生はいないのか。 田舎の公立校という貧乏極まりない学生はいないのか。
隣の席に座った学習院の女の子が、名簿を見ながら僕に話しかけてきた。 「この方はなんて読むんでしょうか」 あなたはなんて言葉遣いなんでしょうか。(T_T) 彼女の趣味は華道だそうで、まぁなんとオーラの違うこと。 しかも俗世を知らぬものだからいい子だったらありゃしない。 ボカある意味悲しかったね。
そうして話し合いは進み、夕飯の時刻になった。 NECは立食パーティーを用意していた! しかし量は少なかった…。
ご主人様宅へ帰宅。 その間、ご主人様は、群馬の僕んちで2号と留守番をしていた。 ご主人様の家はドアのある独房のようで、僕は限りなく寂しかった。 おまけにPCは変な音がするし、足の踏み場は全くないし、ベッドもなかった。 よく眠れなかった。
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