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2003年07月20日(日)
だいぶ慣れてきた兄たん。 洗濯籠という要塞を手に入れてからご機嫌になった。 クマたんにその旨を知らせたら安堵してくれたようだ。 まぁ兄たんが生まれて初めて入れられた家は段ボール箱ですからねえ。 その次の家は百均で買ったプラスチックの小物入れ。(ダンボール箱はトイレになった。) その次の家はペット館で買ったキャリー。(小物入れは缶詰・ミルク入れになった。) その次は野放しですた。(キャリーはクマたんにあげますた。) 兄たんには実家がイパーイあるのです。
だいぶ慣れてきた兄たん。 体格も大柄だが性格も横柄だった。 とにかく、床だろうが絨毯だろうが机だろうが、どこでもくつろぐ。 おすわりやふせをする時間より、どてっと横になる姿勢の方が格段に多いのだ。 緊張してんのかリラックスしてんのかわかんねえ。 と思えば突然わさわさ動き出し、何かを追いかけている仕草をする。 虫でもいたのだろうか。 そしてわさわさ動くたびに毛が舞い散り、テレビやPCの画面にくっつくのだった。
だいぶ慣れてきた兄たん。 僕とご主人様はブックオフへ繰り出すことにした。 二号さんに留守を頼み、村上龍のハードカバーを8冊売って\90をGETした。 それからサイゼリヤへ行くが、夏休みのため混み混み。 夢庵へ行くがこちらも混み混み。 隣のバーミヤンへ行くと、席は空いてたのだが混み混み。 混んでいるので、食べ終わって待ってても伝票が来ない。 けどまぁ調理場の馬鹿のおかげで、餃子をタダで一皿食えたんだから今日はツイてる。 帰宅すると、兄たんも二号さんも静かに留守を預かっていた。 うむ、おりこうさんだったな!
だいぶ慣れてきた兄たん。 腹を出して眠る。 うりゃうりゃ〜と腹を触っても別に怒らない。 僕とご主人様が一緒にお風呂に入ると、寂しい泣き方をした。 やっぱりおめえ何だかんだ言って誰かにそばにいて欲しいんじゃねえか。 僕と二号さんはロフトで眠りに就いた。 じゃあ夜は頼むよ、ご主人様。
ご主人様はいまだにファァァァ!!と言われていた。 男嫌いな兄たん。
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